赴任手当、引っ越し手当てがでる企業は、福利厚生に力を入れている証です。もらえるのは転職時の1回きりではありますが、どうせならもらいたいですね。
転職時に赴任手当がもらえる企業を、タイプ別にまとめてみました。
1.初任地が地方の場合
転職して最初に勤務する場所が、現在の居住地から離れている場合に、赴任手当がもらえることがあります。これは、正社員の異動の時に支給される制度が、新入社員にも適応されます。額としては引っ越し代金に相当する額が一般的です。
値段の目安は、こちらでチェックしてみてください。
実際には上限は10万円(単身)~25万円(家族)程度で、自分で支払ったのちに、領収書を提出すると、初月の給与に上乗せされるようです。中には一律で金額が決まっている会社もあります。
2.交通関係の企業
鉄道、航空会社など、交通系の企業の場合、自社での移動に対して、補助がある場合があります。
面接時の交通費の支給の有無が参考になるでしょう。
3.公務員
公務員は、条例などで赴任旅費の支給が定められていることが多いです。この場合、実費ではなく、基準に基づいた一律の支給になることが多かったのですが、制度が変わり、今後は実費が主流になります。
外部サイト:転勤族のバイブルより【傾向と対策】国家公務員の赴任旅費(移転料)が実費に!金額変わる
4.ホワイト企業
単にホワイト企業のため、従業員の福利厚生として、赴任手当を支給している会社もあります。医療関係の企業に多い印象があります。その場合は求人に赴任手当支給とかいてありますので、チェックしましょう。
実際には、聞きにくい
以上、赴任手当が支給されるケースを紹介しました。
面接や、応募の段階で「赴任手当は出ますか?」という質問は、実際には、しにくいものです。
転職エージェントを活用している方は、エージェントに確認するのが良いでしょう。
ホワイト企業への転職は、マイナビとdodaに登録するのが基本です。
転職サイトはいろいろありますが、
dodaとマイナビへの登録が基本です。
コメントを残す