ホワイト企業に就職したい方は多いのではないでしょうか。
入社した企業がたまたまホワイト企業ならラッキーですが、入社してからブラック企業と判明したらショックが大きい!
ということで、今回の記事ではホワイト企業についてランキング形式でご紹介。
それからホワイト企業として名前が挙がるかは別にして、できれば入社してみたいと考えられる機会が多い人気の企業についてピックアップしてご紹介していきます。
ホワイト企業を探すなら、まずはマイナビとdodaの2つをおすすめします。
転職サイトはいろいろありますが、
dodaとマイナビへの登録が基本です。
ちなみに恐ろしいブラック企業に関するランキングは以下からどうぞ。
ブラック企業ランキングリスト2020最新版!あの飲食店もランクイン!日本一入社してはいけない会社って?
目次でざっくりチェック
各ランキングを参照!独断の「総合ホワイト企業」ランキングリスト2020
ホワイト企業については、様々な調査報告があります。
今回は各方面の情報を参考に、当サイト独断の総合「ホワイト企業」ランキングを作成してみました。
あくまでも独断の総合ランキングなので、参考までにご確認ください!
1位 | サントリーホールディングス |
2位 | 三井住友グループ |
3位 | WOWOW |
4位 | リケン |
5位 | 村田製作所 |
6位 | デンソー |
7位 | 東京建物 |
8位 | 中国電力 |
9位 | 両毛システムズ |
10位 | トヨタ自動車 |
予想通りの企業ばかりだったという方もいれば、意外な企業が入っていると感じたという方もいるかもしれません。
以下では、今回挙げた1~10位の企業を1社ずつ確認していきましょう。
1位大手で安泰でホワイト「サントリーホールディングス」
サントリーホールディングスは大阪に本社を置いているビールや清涼飲料水を専門に取り扱うメーカーです。
自販機でサントリーホールディングスの商品を見かける機会は多く、お酒の商品も全国各地どこのスーパーでもたくさん見かけますよね。
飲料メーカーの中でも大手で年収が高く、さらに待遇も良く。安定しているといわれています。
待遇面でしっかり人材を守っている優良企業。新卒の入社希望先としても非常に人気が高く入社難易度も必然的に高くなっています。
残業もしすぎにならないように社内で厳しく管理されていて、パワハラやセクハラにも厳しい体制をとっています。
人材が大切にされるので、男性にも女性にも、そして年齢関係なく働きやすい職場となっています。
サントリーホールディングスは、様々な分野のホワイト企業ランキングの常連でもあります。
「働きやすさ」や「社員への思いやり」を重視する求職者はぜひ、注目したい企業です。
2位法令遵守がばっちり!待遇も厚い「三井住友グループ」
三井住友クループは、日本有数の大企業グループです。
銀行、投資、不動産等。様々な分野に展開していて、子会社に入社したとしても高待遇に期待できます。
三井住友グループは、人材に対する待遇が手厚いです。
正社員はもちろん契約社員や派遣社員に至るまで、人材を大切にし残業等のルールも厳しく、ノー残業デイや、残業が多い社員に早退する日を設けさせる等、法令遵守に向き合っています。
キャリア重視の女性が出世する道も広く、将来性もある安定した企業です。
金融系を目指す求職者にとっては、一度は応募先の候補として考える企業ではないでしょうか。
3位内情はあまり知られていないけど従業員を大切にする「WOWOW」
WOWOWは日本を放送対象地域としている衛星基幹放送事業者に該当します。
アニメやスポーツを有料加入者が視聴できるサービスとして認識している方も多いのではないでしょうか。
サービスとしては知っていても、企業としてWOWOWを詳しく知っているという方は以外と少ないですが、WOWOWは残業もそれほど多くならないように管理していて、人材を大切にしている優良企業です。
家庭を持つ女性にも働きやすい企業で、時短勤務や残業なしを希望する主婦や主夫の方も相談しやすい環境が整っています。
バリバリ働きたいという方には成長を目指せる業務を担当させてもらえる、門戸の広さもあります。
放送分野の企業なので、部署によってはとても華やかさがあり、そのようなジャンルの仕事をしたい方にも人気があります。
4位昔からホワイトとして有名「リケン」
リケンは、自動車や産業用機械の部品を製造するメーカーです。
有名企業なので名前を聞いたことがある方は多いかもしれません。リケンは昔から人材を大切にするホワイト企業としての面も有名です。
給与水準が高く、正社員同士の仲が良いことが多く、コミュニケーションをしっかり取っていて全体的に社内の雰囲気が働きやすくなっています。
また、成長していきたい方には社内評価制度もしっかりしているので「きちんと評価してもらえる」という満足感が、リケンで働く熱意の追い風になるのではないでしょうか。
長く働きやすい企業なので、入社した企業からはできれば転職したくない、長く勤めたいという方にもピッタリの企業です。
社内雰囲気が良く、給与水準も高く、仕事でもきちんと評価してもらえる。
まさに、ホワイト企業の要素が凝縮されているといえます。
部署によっては楽かつ給与水準が高いようなところもあるようです。
5位有名ホワイト企業!「村田製作所」
村田製作所は、電子部品の製造ならびに販売をしてる企業です。
村田製作所は、この業界の中でも特にホワイト企業として名前が挙がりやすく「聞いたことがある!」という方も多いのではないでしょうか。
電子部品の製造を中心に行う企業は、残業が多いところが多い傾向にありますが村田製作所については残業が比較的少なめ。
社内でのコミュニケーションも活発で、働きやすい雰囲気が漂っています。
また、村田製作所で注目したいのは年収が高くなりやすいことです。
安定した収入と、安定した雇用状況、社内状況により、この業界を目指す方にとっては入社できたら嬉しい企業ではないでしょうか。
6位給与も高く安定の大手「デンソー」
デンソーは自動車部品メーカーで、自動車部品メーカーの中でも「働きやすい」「待遇が良い」企業として名前が挙がりやすいです。
デンソーでは、仕事とプライベートのバランスを取ることを推奨しています。
残業も申請して計画的に行うスタイル。気付けば超長時間残業になっていたというリスクを減らすことができます。
積極的に仕事をしたい方に対しては出世のチャンスもしっかりあり、海外転勤をしたい方にもチャンスはあるかもしれません。
努力を評価してくれる企業だといえます。
給与水準も安定して高い傾向です。
7位不動産業界の中でもホワイトと評判「東京建物」
東京建物は、日本の老舗総合不動産会社です。
長く勤めたいという希望を持っている方と相性の良い、安定して長期継続しやすい企業です。
働きやすい雰囲気も、東京建物の魅力。
不動産会社といえばノルマが厳しい企業も多いですが、東京建物は比較的ゆるやかで過剰なストレスは感じにくいかもしれません。
不動産会社の中ではホワイト企業としての要素が強いことで、不動産業界へ行きたい方々からの視線は熱いです!
残業代もしっかり支給。稼ぐ人はわかりやすくしっかり稼ぐのだとか。
8位電力を支え地方企業で特に高待遇「中国電力」
中国電力は、中国地方を管轄する電力会社です。
中国地方では、中国電力への就職はとても好意的にみられやすいです。大手で安定企業というイメージが根強くあります。
残業時間が管理されていて、残業代もしっかり支給してもらえます。
部署による忙しさの差はあるようですが、働きやすいと感じる正社員が多いようで、モチベーションは全体的に高いです。
9位従業員を大切にする「両毛システムズ」
両毛システムズは群馬県の、各種情報処理サービスなどを行うシステム会社です。
システム会社といえば忙しいイメージです。両毛システムズについても、確かに部署によって仕事は多忙になるようですが、職場の人間関係が円満でコミュニケーションがしっかり取れる風潮があり、地方で働きやすい企業に就職したい方や、群馬県にUターン就職したい方には良いのではないでしょうか。
地方の企業の中では給料面に対する評価も高い傾向です。
10位自動車業界の中でも有名なホワイト「トヨタ自動車」
日本が誇る大手自動車メーカーのトヨタ自動車も、ホワイト企業として名前が挙がることが多いです。
まず、正社員に対する待遇の良さや、社内の雰囲気の良さ、人間関係の良さ等が魅力です。
新入社員に対しても丁寧な研修でしっかり育てる風潮にあるので、しっかり勉強して出世を目指したいという方とも相性が良いのではないでしょうか。
世界的な有名大手ということもあり、給与水準も高めとなっています。
ホワイト企業の口コミ!
今回は独断の総合ホワイト企業ランキングをご紹介しました。
今回のランキングでご紹介した企業の中でも100%良い口コミだけの企業はありませんでした。
どのようなホワイト企業も、全体の評価が高評価でも、必ず少しくらいは不満として感じられる部分はあるものだということがわかりました。
そもそも100%満足という評価だけが口コミとして存在していて、不満に思われる要素が0の企業があったらそのほうが逆に不安になるかもしれません。
ホワイト企業として挙げられる企業は、もちろん多少は不満として感じられる部分もありつつ総合的に満足度が高く社員経験者等の口コミが良い傾向にあります。
口コミというのはけっこうあてになるものです。
口コミ評価が高い今回ご紹介したホワイト企業は、期待度が高いといえます。
私の同期(事務系)の退職理由は、
①化学メーカーへの入社動機が「ホワイト企業」といった理由で、古臭い業界体質&意外と大変な仕事に失望して辞める
②「ガツガツ働きたかった」けど、仕事が物足りなくて辞める
③お賃金— だる (@dull_slicer) 2019年4月30日
GW中、まじで喋らないとか
ガンホーさんホワイト企業すぎだろ pic.twitter.com/kw0NRAll1V— ・ダレッサ (王) (@jyamasarenai) 2019年5月2日
ホワイト企業に就職・転職したい!どうやって探せば良い?
ホワイト企業に就職や転職をしたいときは、まず求人情報をみつけなければいけません。
求人情報の探し方にもいくつか方法があります。
以下で、おすすめの方法をご紹介していきます。
リクルートエージェント(転職支援サービス)
まず、ホワイト企業に就職や転職をしたいならおすすめなのはリクルートエージェントの転職(就職)支援サービスです。
リクルートは就職支援を多数展開している企業なので、立場によってピッタリのエージェントサービスは分かれるかもしれませんが、リクルートのネームブランドが付いている就職支援への期待度は高めです。
リクルート自体が大手ということもあり、まず求人の情報量が豊富です。そして、大手企業とのコネクションがしっかりしているので、ホワイト企業に該当する企業の求人も多く取り扱っています。
リクルート経由で、ホワイト企業の情報を収集しながら応募するチャンスがある他、実際にエントリーすることになったらリクルートの担当者が面接対策のサポート等もしてくれます。
求人情報サイトで見極める!
求人情報サイトはマイペースに求人を調べることができ、求人情報サイト経由で直接求人に応募して、そのまま応募先企業と直接やり取りすることができます。
特定の行きたい企業が決まっているなら、求人情報サイトで名前を検索して調べてみるという方法もあります。
中途採用でもホワイト企業に入れる?
ホワイト企業で離職率がそれほど高くないと、中途採用の門戸が広いというところは少なくなるかもしれませんが、何だかんだ中途採用を募集しているホワイト企業は多いです。
中途採用にも、ホワイト企業なら人気が集まるはずなので、しっかりと準備して応募するのが良いのではないでしょうか。
大手の企業はだいたいホワイト?
大手企業はすぐに評判が広まることや行政指導も厳しいことから、ホワイト企業が多い傾向にはあります。
しかし、だいたいが「ホワイト企業」とまではいっていないといえます。
大手企業でありつつもブラック企業として名前が出てしまった経験を持つ企業もあります。ブラック企業として名前が出てからは内部改善等を行い、人材に対して優しい方向性に変わった企業というのも存在するので、一度ブラック企業として名前が出たからずっとブラック企業というわけではありません。
全体的にみて、社会の目の厳しさもありブラック企業は、大手に限らず全体的に減っている傾向だといわれています。
しかし、存在しているのは事実です。
大手企業といわれる企業の中にも実はまだまだこっそりブラック企業(というより企業全体ではなく、企業規模が大きければブラックな部署が際立つことが多いかもしれません)というのは存在している可能性があります。
大切なのは事前の情報収集です。
最近ではインターネットが発展していることもあり、入社しなくてもざっくりとした雰囲気等を調べやすくなっています。
インターネットで調べた情報で客観的に判断して「ブラックそうだな」と、感じる場合はその企業への応募は避けたほうが良いかもしれません。
人の直感は意外に当たるものです。
ブラック企業の基準は人それぞれ?
注意したいのはブラック企業の基準・・・どこからがブラック企業かというのは個人によって変わる部分もあることです。
残業があればブラック企業というわけではありません。
そしてその残業時間のどこからが「ブラックじゃん」と感じるかは、明らかに長時間すぎる状態を除き、実は個人によって評価が変わるという事実もあります。
また、自分が入社したかった憧れの企業だと、周りが「それブラックじゃないか」と指摘するような労働環境でも、気にならないという層がいるのも事実なので、ブラック企業を決めるときは1つの側面だけで判断するのではなく自分にとってどう感じるかも併せて考えると良いのではないでしょうか。
激務なイメージの銀行系企業は実は就業者に優しい!?
ちなみに、ホワイト企業なら業界にはこだわらないという方に意外とおすすめなのが「銀行」です。
銀行というと激務なイメージがありますが、実が人材へのケアがしっかりしているところも多いようです。
残業が多発しても他で早上がり等調整することが多く、お金を扱う分同僚も丁寧な人が多く人間関係のトラブル等にも厳しい傾向があるので落ち着いて働ける環境が整っていることがほとんどです。
窓口やローンの相談を担当する営業職や総合職だと、顧客対応で大変に感じることもあるかもしれませんが、総合的にみて人材に対する待遇は非常に良いところが多い傾向ありです。
実はけっこうおすすめです。
「これが現実!」基本的に各企業の評判はあてになる
口コミの評判、インターネットでの評判。OBからの評判。入社した知り合いや友達からの情報等。
基本的に各企業の評判はあてになることが多いです。
もちろん鵜呑みにするのは良いとはいえませんが、評判は参考になることが多いです。
評判が良い企業は、入社後の職場での人間関係さえ上手くこなせば快適に勤められることが多く、評判が悪い企業は入社してみるとその理由がわかるということが多いです。
「応募すべきか迷う」というときにはとりあえず評判を調べてみるというのも良いのではないでしょうか。
入社後に後悔しないためにも、情報収集は大切です!
求職者が「できれば入社してみたい企業」
各方面の情報を独断で判断している総合ホワイト企業ランキング。
「ホワイト企業」という視点で入社する企業を選ぶかどうかは個人次第であり、中には別の視点でメリットや魅力を感じて入社する企業を選ぶという求職者もいます。
以下では、「ホワイト企業」ランキングとはまた違う視点で、求職者全体から人気の高い「できれば入社してみたい企業」について1社ずつご紹介していきます。
世界的な有名企業Googleは、海外、そして日本でも憧れている方は多い企業ではないでしょうか。
想像性をくすぐるオフィス。
ビュッフェスタイルで無料でおいしい料理を食べられるカフェテリア。
さらには勤務中にお酒を飲めるようなところもあるのだとか。
そのような自由度の高さがありながら、さらに高給でやりがいがあり「Googleで働いている」というだけで「すごい!!」と、いわれること間違いないということで、人気があるのも頷けます。
ただし、あまりに入社難易度が高い現実が知れ渡っているからなのか同業種の仕事を目指す求職者でも応募は避けることが多々あるようです。
KDDI
通信大手のKDDIは大手で安定感が強く、根強い人気を誇る企業です。
仕事は忙しいようですが、求職者に対しては実はフラットで、例えば高学歴と呼ばれる位置付けの大学を出ていなくても入社チャンスは多いほうの大手企業だといわれています。
また、規模が大きい分直接雇用のみならず派遣社員や外部への委託等含めて「KDDI」と名の付くポジションの数は多く「とりあえずKDDIで働きたい」と考える層への門戸は広いです。
入社すると福利厚生が良いことでも知られています。
技術系部署だと、業務内容は多いですがその分、ケアもしっかりしていて残業時間によっては指導等も入るようなので多忙とはいえ働きやすさは感じやすいのではないでしょうか。
定期的に、社員同士で集まり話し合う機会もあるようで社内コミュニケーションも充実傾向です。
Softbank
経営者も有名な通信大手です。
通信業界の企業の中では、トップクラスで憧れる求職者が多い企業ではないでしょうか。
こちらもKDDI同様、直接雇用やそうではない場合も含めてポジション数が多いです。
Softbankも雇用形態にこだわらなければ門戸は広いです。
給与水準も高く、待遇も良く、安定しています。
Yahoo!
インターネット関連サービスを展開している有名企業です。
日本でPCを使用する方にも馴染みは深い企業。Yahoo!が提供する様々なサービスを自然に利用しているという方も多いのではないでしょうか。
そんなYahoo!もできれば入社してみたい企業として名前が挙がることが多いです。
給与水準が高く待遇も良いので、ずっと人気のある企業です。
サントリーホールディングス
先ほどご紹介した、独断の総合ホワイト企業ランキングで1位に挙がったサントリーホールディングス。
働きたい企業としても人気があります。
サントリーホールディングスには正社員、契約社員、派遣社員等様々な形態の働き方があります。直接雇用ではない派遣社員でも、「サントリーホールディングス」と聞くと、就業先として希望する方が多いといわれています。
人材を大切にし、派遣社員の待遇も良いといわれています。
しっかりした企業ということもあり、マナーが良い社員が多く働きやすさを感じやすいのではないでしょうか。
ここまで、色々と良い部分が多いということで。当たり前ですが入社難易度は高めです。
有名大学出身のほうが、有利になるといわれています。
ただ、サントリーホールディングスの本社は大阪なので、大阪の大学だと、もしかしたらけっこう有利になる・・・可能性もあるかもしれません。
伊藤忠商事
みずほグループの総合商社です。大手の有名企業なので憧れる方が多いようです。
商社というと元々の給与水準が高く、海外駐在等も多く高収入かつ高待遇の仕事としてのイメージが定番。もちろん、海外駐在に行けば手当もたくさん出て、良い物件に住めてメリットもたくさんありますが、どの部署も幅広く忙しいです。
ちなみに伊藤忠商事の社員は合コンやBarのような場所でモテるといわれています。
高収入で仕事ができる方が多い企業ということで、憧れの対象となるのは自然かもしれません。
入社難易度はもちろん高めです!
プラスアルファで自己PRできる特技や語学力等がないと、入社は大変かもしれません。
資生堂
化粧品の製造・販売を行う有名大手企業です。
女性なら資生堂の商品を目に留めた経験を持つ方は多いのではないでしょうか。ちなみに日本国内のシェア率は第1位です。
世界でも第5位となっているいわば世界展開しているトップ企業といえます。様々な国に進出しています。海外売上率も高く、海外駐在のチャンスもあるかもしれません。
資生堂は業界が業界だけにキレイでおしゃれな女性が多い企業。女性で憧れる方が多いようですが、入社難易度は常に高めです。
また、2018年からは公用語を英語にするといわれているので、今後は資生堂に就活するなら英語が喋れることが前提になるのではないでしょうか。
業務内容は多く、大変なことも多いようですが、やりがいのある魅力的な企業です!
「できれば入社してみたい企業」なら大変でも頑張れる人が多い
「できれば入社してみたい企業」がホワイト企業としての総合力の高さを持つかというと、絶対にそうとは限りません。
今回ご紹介した中でも、残業が多い部署を有する企業はたくさんあるはずです。
しかし、それに対する感じ方は個人次第です。
仮に残業が多くても「できれば入社してみたい企業なら頑張れる」「その企業の中で出世する等の夢があるから頑張れる」という方も多いのではないでしょうか。
入社してみたいと思われる企業には、それだけのメリットや魅力があります。
ホワイト企業というのは、あくまでも勤務時間や待遇等の側面の魅力を総合判断したものなので、それが100%職場として合うかは個人によって変わってきます。
自分にとって入社したかった企業(そこで何かをやりたかった企業、何かを学びたかった企業)なら、多少大変でも頑張れるという方が多いのが現実です。
「ホワイト企業だから」という企業で選ぶのも1つの方法ですが、「憧れの企業だから」「やりがいがある企業だから」という基準で選ぶのも1つの方法ではないでしょうか。
「できれば入社してみたい企業」の内定を得るにはどうしたらいい?
できれば入社してみたい企業として名前が挙がる企業は、今回挙げた企業以外でも基本的に大手企業、有名企業どちらかに該当します。
そのような企業には必然的に求職者が集中する傾向にあり、求職者の競争率が非常に激しくなります。
競争率が高いと、当たり前ですが「高学歴」と呼ばれる大学の学生も多く応募します。
優秀な学生の中で、入社という「席」を獲得するには、努力が必要です。
必ずしも学校名だけでみられるわけではありませんが、学校名に自信があってもなくてもまず大切なのはエントリーシートの内容。エントリーシートの文章構成や、内容が大切になり、さらにプラスアルファで自己PRできる要素があると心強いです。
例えば資生堂だと、社内公用語が今後英語になっていくということもあり英語の資格をまった持っていない方は研究職系の専門部署に応募する場合を除き、不利になることもあるかもしれません。
求職者の中でも、社内公用語をすぐに理解できると判断できる、英語の資格所有者がどうしても優遇される傾向にあるはずです。
できれば入社してみたい企業を目指すなら、競争率の高さを想定して就活前の早い段階から準備しておくのがおすすめです。
語学の資格、応募する企業や部署に関連のある資格、インターンシップで経験を積む、話し方教室に通い面接での受け答えに自信を付ける等。方法は応募する企業次第で色々と想定できるのではないでしょうか。
プラスアルファの要素を特に作らなくても内定を獲得する方もいますが、頑張ってみるのも良いのではないでしょうか!
実は学歴関係なく入る方法がある企業もあり!
ホワイト企業も、できれば入社してみたい企業も、基本的に大手企業や有名企業で入社を目指すと競争は激しいということで応募前から諦めてしまうという求職者は少なくありません。
特に学歴に自信がないと、諦めやすいですが、実は大手企業、有名企業の中には学歴に自信がなくても入社するチャンスがある企業というのも存在しています。
まずは、人柄採用を重視している場合。
この場合は、面接での自己PR次第でチャンスを掴める可能性があります。
契約社員や派遣社員から正社員になるルートもあり!
人柄採用を重視している場合でも、大手企業、有名企業は正社員として応募するなら新卒は大学を卒業する予定であること、既卒は大学卒業済みであることが応募資格の必須条件になっていることがほとんどです。
とはいえ、高卒や中卒は応募資格すらなくて諦めなければいけないのかというと、実はまったくチャンスがないというわけではありません!
大手企業、有名企業は正社員以外に契約社員や派遣社員という雇用形態で求人を募集することがたくさんあります。
契約社員については正社員同様、求人情報をチェックして自分で応募することになります。
求人は企業にもよりますが中途でも募集を見つけられる可能性が高いです。
派遣社員については派遣会社のホームページで掲載している募集情報があっても、基本的に社名公開をしているところは少ないはずです(募集情報は掲載していても、社名は実際に面談に行って話を聞くまでは伏せていることが多いです)
そのため、大手の案件を多く取り扱っている有名な派遣会社に登録して「大手の企業で就業したい」という希望を伝えるのが手っ取り早いかもしれません。
契約社員は3年の就業の後、自動的に正社員に雇用形態が切り替わる制度を用意しているところが大手企業や有名企業には多い印象です。
派遣会社については、大手企業や有名企業の場合、紹介予定派遣制度は設けていないことがほとんどで派遣社員から雇用形態を変えるのは難しいですが、上司に気に入られたり、真面目に長く勤めたりすると正社員になるチャンスもあるところはあるようです。
高卒や中卒から、大手企業、有名企業の正社員としてストレートに入社するのは、応募資格的に不可能な可能性が高いです。
しかし、契約社員、派遣社員という形からなら高卒や中卒でも就業のチャンスがあります。
そしてそのような雇用形態で入社できれば、頑張り次第では正社員として働けるチャンスが見えてくる可能性もあります。
正社員の応募資格が学歴不問で、経営も待遇も安定していて人材を大切にする企業も世の中にはたくさんあるので、あえて契約社員、派遣社員という働き方で大手企業、有名企業を目指すのが100%良いとは言い切れませんが、選択肢として覚えておくのは良いのではないでしょうか。
ホワイト企業に入りたいならとにかく頑張ろう!
ホワイト企業に入りたいなら、努力が必要になります。
エントリーシートに記入できるようなプラスアルファの自己PRを作るのはもちろん、企業研究も熱心に行い「どうして入社したいのか」企業の特徴に合わせて説明できるようにして、熱意ややる気を伝えることで人事の目に留まる可能性を上げられるかもしれません。
ホワイト企業に入社したいなら他の求職者との競争は必至です。競争をくぐり抜けてホワイト企業への入社を目指して、まずは頑張りましょう!
ちなみに、新卒でも転職でも、頑張り始めるのは早ければ早いほうが良いです!
まとめ!ホワイト企業はたくさんあるけど倍率は高い傾向!
今回の記事では、独断の総合ホワイト企業ランキングや、できれば入社してみたい企業を中心にご紹介しました。
ホワイト企業といわれる企業は、社会の風潮もあり昔と比べて増えてきています。
しかし、ブラック企業と呼ばれる企業もまだ存在しているのは事実です。
ブラック企業を避けたい方は、事前の情報収集が大切です。
ホワイト企業で気になる企業を見つけたら、求人を探したり。もしくは先に求人情報をみてから行きたい企業を見つけたりする方法もあります。
どのような方法で就活するとしても、エントリーシートの内容や熱意やプラスアルファの自己PRは大切になりやすいです。
しっかりと企業研究、対策等をして、ホワイト企業の選考に臨みましょう。
ホワイト企業を目指して、しっかり準備していきましょう!
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