退職理由サンプル書き方ランキング。本音は転職でも嘘と建前と伝え方が大事。

ほとんどの方が一度入社した企業で最後まで勤められるくらい満足できたら良いと感じているはずですが、スキルアップのため、職場環境が悪くて、家庭の事情で。様々な理由から退職する可能性があります。

退職するときには職場に伝えることが必要ですが、理由はどうすれば良いのか。退職届の書き方はどうすれば良いのか。今回の記事で詳しくご紹介します。
また、退職経験者の退職理由についても確認していきます。

退職理由の例文付きサンプル!書き方の基本はコレ!

退職するとき、「口頭で伝える」という方法と「書面で伝える」という2種類の方法があります。

定番なのは先に「口頭で伝える」というものです。
その後で上司が退職届も必要だというなら準備するというのが良くある流れです(企業によっては退職届が不要なことがあったり、専用フォーマットがあったりするので先に自前で作るよりも安心です)

退職届を自作するときの構成は以下を参考にしてみてください。

退職届
私儀このたび一身上の都合により20××年×月×日をもって退職いたします。
△△年△月△日〇〇部(部署名)
〇〇〇〇(自分の名前)株式会社〇〇
代表取締役社長 〇〇殿

退職届は縦書きが推奨されていることが多いですが、最近では横書きフォーマットを使用している企業も多いです。
縦書き、横書きどちらだとしても上記の順番、構成が基本です。

退職届は退職するために書く書類(退職後はもうその企業との関係はなくなる)ということから、魅力的な個性を出したり、オリジナリティを意識したりする必要はありません。
これまでに多くの企業、多くの退職希望者が使ってきた定番の構成内容で、言葉遣いのマナーを守って丁寧に書けば問題ありません。

退職届にオリジナリティが不要で構成内容は一緒でも、退職理由は人それぞれ違います。
以下では定番の退職理由に合わせて退職届に書く理由の例をご紹介します。

1、「人間関係や上司が嫌でとりあえず早急に辞めたい」とき

「人間関係や上司が嫌でとりあえず早急に辞めたい」とき、退職届に書く理由は「一身上の都合」です。

「人間関係や上司が嫌でとりあえず早急に辞めたい」ときは、できれば文句の1つも書面に残したいものかもしれませんが、退職届上で触れるのは避けるのが無難です。

退職届は、直属の上司が最初に確認することが多いです。
企業の規模が大きいと処理を担当する部署が他にあることが多いですが、それでもそちらに渡る前にまずは直属の上司が確認することが多いです。

つまり、「人間関係」や「上司が嫌」とはっきり明記してしまうと、当事者の上司が確認してトラブルに繋がる可能性があります。
上司としても、上層部にそのような話が伝わると面倒なことになる可能性があるので、話し合いの場を設けようとしたり、場合によっては書き直しを勧めてきたりする可能性があります。

最後の最後でそのような面倒な展開にしてもメリットはありません。
「一身上の都合」としても、上司側に本当の理由が悟られてしまうかもしれませんが、このようにしておけば何かを言われる可能性は低く、自己防衛できます。

2、「シンプルに職場が合わなかった」「継続できそうにない」とき

人間関係は良好、別に嫌なことも特にはないけれど「シンプルに職場が合わなかった」そして何となく「継続できそうにない」という理由の場合。こちらも退職届には「一身上の都合」と書きましょう。

「シンプルに職場が合わなかった」「継続できそうにない」という理由で退職を決めるなら、退職届を出す前に一旦立ち止まって本当に辞めて良いのか考えてみるのがおすすめです。

というのも、企業を退職する理由で多いのは「人間関係」だといわれています。
もし人間関係が良好な職場なら、早急に退職の結論を出すのはもったいないかもしれません。
転職先が決まっているなら、また別ですが、退職後に再就職先を探す計画でいるなら一旦考えて、気が変わらないか様子をみてみましょう。

何か職場に問題点があって、それを指摘することで継続できると感じるなら、上司と面談して素直に伝えてみるのも良いです。
その後の展開によってはずっと働きやすくて継続したくなるかもしれません。

3、「仕事に飽きた」とき

シンプルに「仕事に飽きた」から辞めたいというとき。
こちらも「一身上の都合」と書いてください。

正直に書いても特別何もいわれないかもしれませんが、印象はできれば良くしておいたほうが後腐れなくて良いものではないでしょうか。
「一身上の都合」というのは便利な言葉で、こちらを使うだけで当たり障りない印象を与えることができ、退職届を提出してから勤務最終日まで気楽に継続しやすいのではないでしょうか。

ちなみに、上司によっては「具体的な理由」を口頭で聞いてくることがありますが、「仕事に飽きた」から辞めるとしてもはっきりとはいわずに、「個人的な事情で~」と濁すほうが良いかもしれません。

4、「家庭の事情等でやむを得ない」とき

「家庭の事情等でやむを得ない」ときも「一身上の都合」と書きましょう。

「家庭の事情」で辞めるときには、周りにあまり深く聞かれたくないということもあるかもしれません。
退職届で当たり障りのない「一身上の都合」という書き方を使えば、口頭で詳しく聞かれることはあるかもしれませんが、そのとき一言「家庭の事情」といえば大抵の方はそれ以上しつこく聞いてくることはないはずです。

5、「新しいことに挑戦するから辞める」とき

前向きに「新しいことに挑戦するから辞める」というときも「一身上の都合」と書きましょう。

前向きな理由は、会社の仲間との世間話のときには思う存分話しても問題ありません。
しかし、正式な書類でもある退職届は無難にまとめておくのが、なんだかんだ無難です。

5、「転職が理由」のとき

「転職が理由」
正直、バレてしまうと周りに対して気まずさや申し訳なさを感じる方もいるので「一身上の都合」と書きましょう。この場合でも「一身上の都合」

あえて「転職するため」と書いて、周りに知らせる必要はありません。
知られてしまうと次に行く企業の名前を聞かれる可能性もあり、何かしら面倒に感じるかもしれません。

ある意味では、これまで就業してきた企業への気遣いでもあります。

本音と建前!皆はどんな理由で退職しているの?退職理由のランキング

上記で記載した内容の通り、大抵の退職理由は「一身上の都合」で片付けることができます。
とても便利な言葉です。
退職届というのは、企業に提出する正式な書類なのであまり個人的な内容にはせずに、無難にまとめておけば問題ありません。

中には「一身上の都合ではダメ、正式な理由の詳細を記入して」という企業もあるようですが、少数派です。

大抵の方が「一身上の都合」と書くとしても、理由は様々。

退職理由のランキング1位は「人間関係」だといわれています。
職場にいじわるな社員がいたり、上司がパワハラだったり、女性の世界なら女性同士の派閥対立も理由になります。
人間関係のトラブルがある職場に当たったことがない方だと「大人なのにそんなの本当にあるの?」と、感じるような内容の人間関係のトラブルも、実際のところ珍しくないようです。

視点を変えれば、人間関係がとても良好な職場なら、多少給料が安くても業務が多くても継続して勤務する道を選択する方が多いようです。

そして2位は「給与/福利厚生」です。
給与が安い、福利厚生が少ない等。仮に仕事が激務でも、見合うだけの給与がもらえるなら我慢する人が多いのかもしれません。

そして3位は「勤務時間/労働環境」です。
朝から深夜までの長時間労働が毎日続いたり、業務が常に激務だったりすると退職理由にも挙がってきます。
ブラック企業だと辞めたいと感じる方が多いのが自然ですが、ブラック企業で感覚がマヒすると辞めるという選択肢が頭の中で無くなることもあるのだとか。「勤務時間/労働環境」を理由に辞めたいと感じられるうちに、友達や家族に相談して体調管理をするのがおすすめです。

1位「人間関係」
2位「給与/福利厚生」
3位「勤務時間/労働環境」

ちなみに、退職後に再就職先を探すのか、退職前に転職先を見つけるのか、やり方は人それぞれですが「転職のために退職する」というのは視点をもっとさかのぼれば「転職したい理由があった」ということになります。
転職したい理由の多くも、上記でランキングに挙がった内容ということが多いようです。

それ以外だと「スキルアップ(技術力を向上させたい、勉強したい、給与関係なく上の立場になりたい)」のために退職を選ぶ方もいます。

上司を納得させる退職理由はこれ

上司を納得させる退職理由は、例えば家庭の事情等、どうしても辞めざるを得ない理由を除き、基本的に「ない」ものです。
上司に嫌われているという場合はともかく、通常、上司は社員に辞めて欲しくないものです。

優しい上司であればさらに「辞めない道はないものか」と真剣に考えてくれるかもしれません。

それは仕方ないことなので、退職にあたり「上司に納得してもらいたい」「上司に理解して欲しい」という気持ちはあまり抱かないようにしましょう。
辞めるというのは何かしら上司に負担がかかるのは仕方がないことです。

退職届の理由が嘘!?退職届には本音を書かなくても大丈夫?

「一身上の都合」と書いておけば理由が嘘になることは滅多にありませんが、退職届にそれ以外の理由を書くとして・・・それが嘘の内容なのはダメです。
本音を書かないときは「一身上の都合」と代わりに書きましょう。

退職の本当の理由がバレることもある?

仮に退職届に嘘の理由を書いたとして、それがバレてしまうかどうかは・・・。
バレない可能性が高いです。

退職理由に探りを入れてくるような方はほとんどいないはずです。バレるとしたら偶然のせいになりますが、同じ都道府県に住んでいたとしてもよほど盛大な嘘(例えば近場の企業に転職するのに、海外留学に行くから退職すると理由を書くとか)をつかなければ「バレる」という事態にはなりづらいはずです。

バレても実はほとんどの企業はつっこまないで退職させてくれる

仮に、退職届に嘘を書いて、それがバレてもほとんどの企業、ほとんどの社員の方はつっこまないで退職させてくれます。
精神的に大人であれば、あえて嘘を攻撃してくることもしないはずです。
仮に指摘されることがあっても、みんなの前ではなく個別に「どうして?」と聞く感じになるはずです。

退職届に嘘を書くくらになら「一身上の都合」と書くほうがマシですが、既に嘘を書いて提出してしまったとしても「次回から気を付けよう」と考えて、気にしないようにしましょう。

退職は誰にでも認められている権利。引き留めのほうがNG

ちなみに退職届を提出して引き留められることが不安という方もいます。

引き留めはNGです。
企業側に人材を選んで採用する権利があるように、就業者側にも退職する(仕事を選ぶ)権利というものがあります。

引き留めはNGなので、してくる企業、上司は滅多にいないはずです。
もし、引き留められても意志が固いことを伝えましょう。

退職の引き留めをさらに断ったことで、嫌がらせ等に繋がった場合は別途専門の相談機関にパワハラについて相談するのもありです。

転職や再就職の履歴書には退職理由は本当のことを書くべき?

転職や再就職をするときには履歴書に経歴を記入しなければなりません。
そのとき、現在勤めている企業を退職する予定、もしくは既に退職した方はそのことも記入しなければなりません。しかし、退職理由については詳細を明記しなくても良いです。

こちらも「一身上の都合で退職」として問題ありません。
面接時には詳しい理由を尋ねられるかもしれませんが、そのときに詳しく説明すれば良いだけです。

まとめ!退職届はときに建前も大切

今回は、退職理由ごとの退職届の例と、退職経験者が退職に至った理由のランキングを中心にご紹介しました。
退職理由は大抵の場合で「一身上の都合」で通用します。むしろ、そのように書くのが無難です。

退職届を出すときは、退職希望日から逆算していつまでに申告するか決めなければいけません。
「いつまでに申告するか」企業ごとにルールが決まっていることが多く、大抵は1ヵ月前申告です。
有給休暇を消化してから退職したい場合は、もっと早めに伝えて引継ぎ期間等を調整するのがおすすめです。

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