転職活動は「求人情報サイト」や「転職エージェント」に会員登録して進めていきます。
どちらも魅力的ですが、効率良く転職を目指す方におすすめしたいのは「転職エージェント」です!
そこで、今回の記事では人気の転職エージェントについて。転職エージェントを利用するにあたり「優先」したい項目ごとにランキング形式でご紹介していきます。
目次でざっくりチェック
- 1 転職サイトおすすめ比較評判ランキング。転職エージェントはこれに決定
- 2 【年収アップ・キャリア重視派向け】上場企業・有名大手中心
- 3 【働きやすい職場を見つけたい】ワークライフバランス重視派向け
- 4 【転職初心者・しっかりサポートして欲しい!】丁寧な転職活動指導が魅力
- 5 【IT業界に行きたい】それなら専門の転職エージェントがおすすめ
- 6 【その他専門職系】専門職は専門職の転職エージェント活用もあり
- 7 転職エージェントの利用の流れ
- 8 転職活動の効率アップQ&A
- 9 悪質な転職エージェントを回避する方法。勝手にエントリーされる事がある
- 10 未経験の転職エージェントは本当にダメ。
- 11 転職エージェントの釣り案件。実際にはない求人があることもある
- 12 採用コストや宣伝費用をかけている企業が多い為、転職エージェントは本気で来る
- 13 転職に通りやすいのは一芸を持ってる人
- 14 IPOに携われるような企業を狙おう
- 15 現在人間関係に悩んでいる人はすぐにエージェントに登録せよ
- 16 転職回数や年齢などはハンデになりやすい
- 17 毎日忙しい残業をしたくない事はしっかり伝えるべき
転職サイトおすすめ比較評判ランキング。転職エージェントはこれに決定
転職エージェントとは「希望条件」や「スキル」や「経歴」などをもとに、転職希望者(サービスの利用者)に対して、適している求人情報を紹介し応募や内定獲得をサポートするサービスのことを指します。
ただ求人情報をピックアップして紹介しているわけではありません。転職エージェントと、転職エージェントが紹介する企業は「提携」しています。
転職エージェントの担当者は事前に紹介企業の取材を行っていたり、定期的な企業訪問を実施していたりしているので、内情なども把握したうえで紹介してくれます。
そのような特徴を持つので、転職希望者からすれば、入社後に「思っていたのと違う」と感じる「ギャップのリスク」を減らすことができます。
さらに、転職エージェントは基本的に応募する各企業ごとに面接対策をするのが基本。転職エージェントを上手く活用することで内定獲得を目指してより効率良く転職活動を進められます。
今回は厚生労働省が発表する平成 29 年度職業紹介事業報告書の再集計結果からもっともおすすめの転職サイトとエージェントを比較してみました。
結論から言ってしまうとおすすめなのはマイナビとdodaです。
転職サイトはいろいろありますが、
dodaとマイナビへの登録が基本です。
今日会った転職エージェントの方、私の職歴話したらすごい親身になってくれて「転職は人生の大切な選択ですから、是非いいところに行ってもらいたい。書類選考は僕が死ぬ気で通過させます。」と王道漫画の主人公みたいなこと言われてときめいた。やば😂
— 透明 (@kari_dome) 2019年6月14日
【年収アップ・キャリア重視派向け】上場企業・有名大手中心
まずは、「年収アップしたい」「キャリアアップしたい」「もっとスキルを活かしたい」「出世できる職場に行きたい」などの理由から転職を目指すハイキャリア志向の方に人気の転職エージェントについて。
ランキング形式でみてみましょう。1位~5位はこちらです。
1位 | doda |
2位 | マイナビエージェント |
2位 | リクルートエージェント |
4位 | BIZREACH |
5位 | JAC Recruitment |
6位 | Spring転職エージェント |
ハイキャリア志向の方は、ハイキャリア求人を豊富に取り扱っている(そのような企業と豊富に提携している)転職エージェントを選び登録することで、理想の求人情報に出会いやすくなります。
上記の1位~5位の転職エージェントについて以下で1つずつ、詳細な特徴を確認していきましょう。
絶対の1位はdodaに決定最高の転職するならここだ!
堂々の1位はdodaです。
知名度、認知度、登録している就職先の質、エージェントのセンスどれをとっても間違いなく1位の転職サイトです。
転職エージェントに迷ったらまずdodaに登録しておけば間違いないでしょう。
当サイトでも一番に推している転職エージェントです。
2位 実績豊富でおすすめといえばここ!「リクルートエージェント」
有名企業のリクルートが運営しているリクルートエージェントは、とにかく規模が大きく取り扱っている求人数も多いのが特徴の転職エージェントです。
記事執筆時点で公開求人数は38,000件以上、非公開求人は197,000件以上。この数字は業界でもトップクラスの提携数を誇ります。転職成功実績も豊富で、転職希望者から常に人気があるサービスです。
ということで、納得の2位です。
注意したいのは、リクルートエージェントは決してハイキャリア向けの求人情報に特化している転職エージェントではないことです。
ハイキャリア向けの求人情報も含めて、様々な業種・職種の求人を取り扱っている転職エージェントです。
ハイキャリア志向の方が利用できるのはもちろん、ワークライフバランス重視派の方でも利用できます。ジャンルが幅広いので「総合型」の転職エージェントといえますが、それでもハイキャリア向けに強い!!という魅力を持ちます。
リクルートエージェントで注目したいポイントはこちらです。
リクルートエージェントの強み | ・リクルートブランドで上場企業や有名大手の求人も豊富
・業界最大手の信頼感から非公開求人も大量にあり ・担当者が年収交渉に対応してくれる ・初めてでも安心して利用できる使いやすさ ・名前への絶対的な安心感 |
サービス利用は完全無料。転職情報のメルマガも配信しているので参考になります。
ちなみに、転職エージェントを利用するにあたり担当者に専門知識が豊富か、担当者がテキパキ対応してくれるかなども気になる方はいるのではないでしょうか。
リクルートはその点、実績も豊富で有名なサービス。しっかりと研修に時間を使い担当者を育てているので安心してください。サービスへの満足度の高さが期待できます。
転職エージェントの体感
◼︎リクルートエージェント
・求人多くて便利
・担当の人が多くの人を担当している為、あまり細かくアドバイスはしてこない◼︎DUDA
・求人大体被るけど、被らないのも多々有り
・担当の人が親身になってアドバイスをくれる。ただしつこくてウザい結論: 複数使うと良いよ
— ニト@17卒 辞めたい (@Nito_8meta1) 2019年6月20日
2位 毎日更新の豊富な求人量が魅力「マイナビエージェント」
リクルートと並び、2位はマイナビエージェントは求人情報サイトでお馴染みのマイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビは以下から登録無料です。
培われた転職ノウハウが豊富。企業と転職希望者とのマッチング力が魅力です。
また、面接対策セミナーや応募書類の記入内容のアドバイスなど、徹底したサポート体制が整っています。
転職支援なら普通にマイナビエージェントとかに登録しちゃったほうがその辺の野生の(?)エージェントさんに頼るよりはましですなー。少なくとも。
— 叶羽綺歌🍊→6/23(確)(20%) (@Ephemeral_8974) 2019年6月15日
紹介できる業種も幅広く、キャリア志向の求人も多く取り扱っています。情報量の多さは転職エージェントとしての大きな魅力といえるのではないでしょうか。
マイナビエージェントの強み | ・面接対策、応募書類対策の徹底したサポート体制
・求職者と企業のマッチング力が高い ・有名サービスだからこその企業との太いパイプ |
マイナビエージェントは転職エージェントということもあり基本的に「紹介」によって転職希望者と企業を結び付けますが、サイトの右上部にある「公開求人検索」という項目から求人情報を検索することもできます。
これにより、興味がある求人・企業を自分で発見することもできます(※この場合も応募はマイナビエージェント経由で行います)
ここで検索できるのは、その名の通り公開されている求人のみです。
マイナビエージェントは公開求人だけでなく非公開求人も多いので、フルでサービスを活用するなら登録するのがおすすめです。
まずは試しに求人をチェックしてみたい方は、「公開求人検索」も活用してみましょう!
3位 国内最大級のハイキャリア向け会員サービス「BIZREACH」
BIZREACH(ビズリーチ)は、ハイキャリア向けの求人情報に特化した転職エージェントですが・・・通常の転職エージェントと違い、紹介形式を求めるときにはヘッドハンターに相談する形になります(後ほど詳しくご紹介します)
ここまでご紹介したリクルートエージェントと、マイナビエージェントはどちらも「ハイキャリア志向の求人も多く取り扱いつつ、それ以外の求人も幅広く取り扱っている」というスタンスの、全サービスを無料で利用できる転職エージェントです。
しかしBIZREACHは常にハイキャリア向けの求人情報に特化するスタンスを取っていて、さらに料金もフルサービスを利用するなら有料になります(※スタンダードプランは無料)
有料とはいえ人気ランキングでは上位に来ています。
BIZREACHを選ぶのは「管理職希望」「バイリンガルという強みがある」「高学歴」などの条件に該当する方です。幅広い選択肢から選びたい方というよりは、一部のフィールドに特化して探したい方向けだといえます。
ビズリーチがBINARYというよりハイスペック向けの求人サービスやっているんですね。どんな感じかご存知の方いますか?
— 丸の内 りゅうたろう@監査法人系コンサル (@noncareer_cons) 2019年6月24日
ビズリーチのHRMOSって、採用管理からタレントマネジメント、MBO、OKRまで対応しているのか。engageやjinjer、Hito-linkなど大手人材系はほぼこの領域のプロダクト持ってるから、激げしい戦いになりそう。この領域で資金調達しているスタートアップはどう戦うんだろう。
— 山田 くにお@適性検査×機械学習 (@zip920) 2019年6月24日
そのような特徴を持っているからこそ、常に使いやすいというわけではありませんが、ニーズに合えば特定分野に特化している分専門性が高く魅力的に感じる利用者は多いです。
BIZREACHの強み | ・会員制の選ばれた利用者向けの転職エージェント
・ヘッドハンターが職務経歴書をみてスカウトしてくれる ・ハイキャリア向け ・応募可能条件も厳しいハイクラス求人を中心に取り扱っている。 |
BIZREACHの特徴について以下でもう少し詳しくみていきましょう。
テレビでも話題の「ビズリーチ」
ビズリーチの方向性は3つの言葉で表すことができます。
- エグゼクティブ
- クオリティー
- スカウト
♦エグゼクティブ♦
ビズリーチは応募条件が厳しい代わりに高収入、好待遇などのハイクラス求人を大量に取り扱っています。
むしろそこに特化しているので会員制サービスというスタンスを取っています。
♦クオリティー♦
非公開求人も多く、選ばれた方向けのサービスです。
♦スカウト♦
ビズリーチでは、職務経歴書を見たヘッドハンターからのスカウトの可能性もあります。
それにより国内外の優良企業と出会える可能性があります。
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ビズリーチの利用方法は以下の3種類です。
- 自分で求人情報を検索して求人へ応募
- ヘッドハンターからのスカウトで応募を検討
- ヘッドハンターに自分から相談して紹介を依頼
通常の転職エージェントは、担当者が付いて求人情報を紹介してくれるという流れなので、それと比べるとビズリーチは個性的といえるのではないでしょうか。
「紹介」にこだわるなら、ビズリーチのプレミアム会員になり、ビズリーチに登録しているヘッドハンターを検索して紹介を依頼する流れになります。
ビズリーチの無料会員と有料会員(プレミアム会員)の違いは以下の通りです。
会員種別 | 料金 | 詳細 |
スタンダード | 無料 | ・転職を検討中の方向け
・スカウトを受け取ることができ、自分の市場価値を確認できる |
プレミアム | 有料 | ・極的に転職活動をしたい方向け
・スカウトの受け取り+秘匿性の高い求人を検索して応募することも可能 ★タレント会員(30日間)⇒2,980円(税抜) |
担当者に任せておけばいたせりつくせりで対応してくれる感じのサービスではありませんが、年収をアップさせたい、管理職を目指したい、もっとスキルを活かせる仕事をしたいなど。向上心がある方にはぴったりです。
該当する方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
4位 年収800万円の求人中心!ハイキャリア専門「JAC Recruitment」
JAC Recruitment(JACリクルートメント)はハイキャリア向けの転職エージェントです。
管理職や専門職の、上昇志向が強い方向け。取り扱っている求人も外資系企業や有名大手などが中心となります。
特に外資系企業、海外進出企業の求人数が多いので、「海外に出てみたい」「語学が得意で活かしたい」という考えがある転職希望者とは相性が良い傾向です。
ちなみに記事執筆時点でJAC Recruitmentと提携している企業を挙げてみると、「レゴジャパン株式会社」「プロクター・アンド・ギャンブル」(P&G)などです。大手です!!
公開求人は40%、非公開求人は60%となります。
会員登録するとオファーが届くサービスもあるので、企業側からのスカウトを待ちたい方も使えます。
JAC recruitment から紹介してもらった企業が最終面接でダメだった。すごく行きたかったわけではないからいいのだけど。JACはとても良いエージェントでアドバイスも的確できちんとしていた。これがエージェントの本当の仕事だと思った。外資転職希望者にはお勧め。
— ぴよこ (@piyo_biz) 2019年6月14日
【外資系企業の転職にオススメの転職エージェント】
・JAC Recruitment
・Robert Walters
・Hays
・Antelope
・KREIS&COMPANY外資系企業にチャレンジしたいなら登録してみよう!#NECOメモ
— 外資系NECO🐈「英語が話せるようになりたい」を叶えるネコ (@necocandoit) 2019年5月14日
JAC Recruitmentの強み | ・外資系企業、海外進出企業の求人に強い
・管理職や専門職のハイキャリア向け求人が多い ・スキルを活かせる仕事の紹介をしてくれる |
JAC Recruitmentの利用料は完全無料です。
「JACリクルートメント」はハイクラスの転職を望む方にこそおすすめ
1位のリクナビエージェント、2位のマイナビエージェントはどちらもハイキャリア向け以外の求人も取り扱っている、門戸の広い転職エージェントであり、運営企業の知名度が高くサービスも高品質ということで人気があります。
それに対しJACリクルートメント門戸が広いとは言い切れない、ビズリーチと同様にハイキャリア向けに特化している傾向の転職エージェントです。
誰とでも相性が良いとはいえませんが、ニーズに合えば非常に便利です。
また、人気の転職エージェントの中でも特に外資系や海外に展開している企業の求人に強いので、海外で働きたい、外資系でスキルを活かしたいといった希望を持っている方とは特に相性が良いのではないでしょうか。
5位 「Spring転職エージェント」なら職種を狙い撃ち出来る
Spring転職エージェントはサポート力が魅力の転職エージェントです。
ただ求人情報を紹介するだけではなく将来に渡ってキャリア構築に関して相談できるサービスの濃さを持っています。
Spring転職エージェントは専門性の高い担当者を配置しているので、転職希望の職種に合わせて最適なマッチングを目指すことができ、より転職先の条件にこだわりたい方向きです。
【転職関連ランキング】
転職エージェント
1位 パソナキャリア
2位 リクルートエージェント
3位 Spring転職エージェントハイクラス・ミドルクラス転職
1位 JACリクルートメント
2位 パソナキャリア
3位 リクルートエージェントhttps://t.co/YPZ0CQsbrd#転職 #ランキング— Craftsman「キャリアと転職に戦略を」 (@tenshokunin) 2019年5月3日
新卒内定者:「成長できる環境がある」が「安定性」「知名度」を抑えてトップ。 私達Spring 転職エージェントは 4年連続30%超の成長を達成しました。これからも成長を続けていきます。 #Spring #転職エージェント #就活エージェント
— Itakura@Spring (@itakei5) 2019年3月21日
♦Spring転職エージェントの職種専門部門♦
- HR&ファイナンス
- セールス&マーケティング
- IT&エンジニアリング
- ライフサイエンス&メディカル
上記の4つの職種専門部門があり、この中からさらに職種別に専門チームを編成しています。
担当者の専門性の高さはSpring転職エージェントの大きな強みです。
専門性の高い担当者だからこそ「希望」や「理想」を的確に理解してくれてしっかりサポートしてくれます。
Spring転職エージェントの強み | ・担当者の職種に対する専門性が高い
・サポート体制が充実 ・大手企業、有名企業、外資系の求人案件も多い |
転職活動をするにあたり転職先について細かく「職種」にこだわりたい方にとって、Spring転職エージェントは特に魅力的に感じる内容で展開しています。
職種重視派、専門職希望派はチェックしてみるのがおすすめです。
【働きやすい職場を見つけたい】ワークライフバランス重視派向け
ここまでご紹介した転職エージェントはハイキャリア志向の方から人気の転職エージェントです。
続いては、キャリア志向よりワークライフバランスを重視したい方に人気の転職エージェントのランキングをご紹介します。
1位 | dodaエージェントサービス |
2位 | エンエージェン |
3位 | パソナキャリア |
打ち込んでいる趣味があったり、副業(兼業)していたり、スポーツをしている等の理由から「残業なしの仕事がいい」「充実したやりがいのある仕事をしたいけど有給取得率の高さは重要」など。
仕事とプライベートの時間のバランスの良さにこだわるなら、以下の転職エージェントで転職活動を進めてみるのはいかがでしょうか。
1位 求人情報検索もエージェントも両立できる「dodaエージェントサービス」
dodaエージェントサービス=転職エージェント。
「doda」では1つのサイト上で以下の3種類のサービスを利用できます。
- 転職エージェント
- 求人情報検索(自分で求人を探す)
- スカウトサービス
今回のテーマでもある転職エージェントとしてもしっかり機能。自分で求人情報を検索することもできるので、マイペースに転職活動をしたい派の方も情報収集に利用できます。
また、企業から興味を持ってもらえるとスカウトが届く可能性もあります。
dodaは大手のサービスで全国対応、転職エージェント(紹介サービス)では非公開求人を含む約約約10万件の求人の中から、条件に合った企業の求人情報を紹介してくれます。
doda担当エージェントと初面談
所感
□非公開求人など30社ほどの求人を紹介して頂いて良かった
□やりたいこと or 条件どちらを軸に転職活動をするべきか?
▶︎給与、福利厚生は大手の方が良いんだよなー🤔□昨年の同時期に比べ求人数は減ってるみたい
□例年秋ごろから求人が増える傾向
— ちーまろ@転職活動 (@cheezmaro) 2019年6月18日
DODA、求人めっちゃ紹介してくれるし、担当の人いい人過ぎて崇めるくらいなんだけど応募すると書類審査ことごとく通らないんだわ エンエージェントは一個応募したら書類通過して一次行けたんだけど担当さんからパッタリ連絡来なくなってしまった 終了ならそう言ってって感じ 1ヶ月もたってなかったのに
— 実菜 (@risuko201) 2019年6月18日
dodaの強み | ・紹介、検索、スカウトの充実サービスで便利
・応募書類の提出、面接の日程調整など面倒な手続きを代行 ・全国対応で取り扱い求人は約約約10万件 |
ワークライフバランス重視派にとっても、魅力的な求人を探しやすい転職エージェントです。働き方にこだわりが強い方は、まずは検索サービスだけでもチェックして欲しいです!
2位 求人情報サイトでも有名!「エンエージェント」でサクサク転職活動
「エン」といえば、求人情報サイトで有名ですよね。
学生時代のアルバイト探しでエンの関連サイトを利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。求人情報系では有名ゆえに安心感もあるサービスです。
そんなエンの転職エージェントが「エンエージェント」です。
非公開求人を含めて取り扱い求人数は15,000件以上。エンのネットワークの力もあり、有名企業、大手企業の求人も豊富です。
応募書類の提出、面接日程の調整は全てエンエージェントの担当者が対応してくれるので、多忙な方も転職活動を進めやすいです。
メインとなるサービスは転職エージェントですが、求人情報検索もできます。
わたしはリクルートキャリアとdodaでキャリアカウンセリングを受けたことがありますが、どちらもすごく良かったですよ!あとエンエージェントがすごく良いって聞きます!担当になる人によっても全然違うらしいですし、本当に当たり外れがあるみたいなので、合わないところはやめた方がいいですよね😭
— △ (@m5d5a) 2019年6月26日
エンエージェントはもはや期待していないけどエン転職はいい求人載ってるんだよな〜初っ端に内定もらったとこ含め面接行けたとこほぼエン転職経由 書類は通るんだけどね 人間がアレなので対面するととってもらえないんだよな ガチガチに緊張して人殺したみたいな顔で面接受けてるもん
— 実菜 (@risuko201) 2019年6月18日
エンエージェントの強み | ・「エン」のサービスに対する知名度が高く安心
・転職エージェントも求人情報検索も利用できる ・有名企業、大手企業に強い |
ワークライフバランス重視派も、希望に沿って求人を紹介してくれるので安心して利用できます。有名なサービスのほうが安心できるという方も、エンエージェントは見逃せません。
3位 派遣分野でも有名で女性に人気「パソナキャリア」
派遣会社としての面が非常に有名な「パソナ」の転職エージェントが、パソナキャリアです。女性から特に支持されています。
「時短勤務希望」「子育てしながら働きたい」「趣味に時間を使いたいから残業がない仕事が良い」「女性が多くて女性に対し理解がある職場が良い」など。女性にとって働きやすい企業の求人紹介に強いです。
転職エージェントと、求人情報検索。両方のサービスを利用できます。
事務系の仕事、営業職、理系、IT、アパレル、販売などなど、幅広い職種から紹介可能です。全国対応で海外の求人も多数取り扱っています。
キャリア志向派にも便利な転職エージェントですが、ワークライフバランス重視派もぴったりの求人を見つけやすいです。
また、パソナキャリアでは転職希望者に向けたセミナーを多数開催しています。
キャリアアップについてのセミナーだったり、希望職種やこれまで勤務してきた職種に合わせてのセミナーだったり。種類が豊富なので、将来のことや働き方について真剣に考えたい方にもおすすめです。
パソナキャリアもオススメしないと
— ー-ー (@antionoonoono) 2019年6月20日
パソナキャリアの強み | ・転職エージェント、求人情報検索の両方を利用できる
・パソナグループは女性から人気がある ・セミナーの種類も数も豊富で向上心がある方にも◎ |
ワークライフバランス重視派も、安心して利用できる転職エージェントです。働き方(雇用形態)についても相談しやすい雰囲気です。
【転職初心者・しっかりサポートして欲しい!】丁寧な転職活動指導が魅力
ここまで、ハイキャリア求人に強い転職エージェントも、ワークライフバランス重視の求人に強い転職エージェントも両方ご紹介していきました。
自分の求める働き方や将来設計に合わせて、それぞれの分野でランキング上位の転職エージェントを駆使するやり方がおすすめです。
ただし、キャリアアップや将来設計を考える前に「まず、転職活動のやり方自体がわからなくて不安」という気持ちを抱えている場合は、そのようなときに手厚くサポートしてくれる転職エージェントに注目してみるのも良いのではないでしょうか。
手厚くサポートしてくれる転職エージェントのランキングはこちら。
1位 | ランスタッド |
2位 | ワークポート |
転職エージェントのサービスを利用するにあたり基本的にどんな方向性の転職エージェントもしっかり転職活動をサポートしてくれる傾向にありますが、親身になってくれる内容度の濃い(そこに特化した)転職エージェントにこだわるなら・・・
以下で順番にみていきましょう。
1位 有名サービス「ランスタッド」で転職準備を万端にして臨もう
単発・短期派遣でお馴染みの人材派遣サービス、ランスタッドには転職エージェント部門もあります。
他にも色々と求人系には強く、初心者向けの求人サポートもしっかり行っていることで知られています。
転職エージェント分野でも、そのノウハウやきめ細やかな対応に期待できます。
ランスタッドの転職エージェントは20代、30代向き。ハイキャリア系~ワークライフバランス重視の求人まで様々な求人情報を取り扱っています。
さらに!!UターンやIターン求人も取り扱っているので、そのような要望がある方にもおすすめです。
個別転職相談会を実施していて、転職活動に不慣れでもやり方や企業へのアピールの仕方を説明してもらうことができ、勉強になります。丁寧なサポートが魅力です。
ランスタッドは日本で一番優良な派遣かもしれません。
4年間働いてました。派遣会社は10社以上知ってますが— スロット禁止男 (@stopgambling15) 2019年6月16日
ごめん、同級会にはいけません。今、ランスタッド の日雇いにいます。この国の自販機にドリンクを補充する仕事をしてます。………本当は、トラックの横乗りが恋しいけど、でも今はもう少しだけ、知らないふりをします。私の補充するドリンクも、きっといつか誰かの青春を乗せるから。
— ためこう(為田康介) (@lynette1919_) 2019年3月26日
ランスタッドの強み | ・転職活動について親身になってサポートしてくれる
・個別転職相談会を実施していて相談しやすい ・UターンやIターン求人の取り扱いも多い |
ランスタッドは転職エージェントというより、派遣会社のイメージを強く抱いている方も多いかもしれません。確かに派遣会社としての面もありますが、転職エージェントとしても魅力的です!
2位 CMでお馴染みの「ワークポート」で初めての転職活動も安心
ワークポートは転職エージェントの中でも大手で、実績数が豊富です。
担当者とマンツーマンで転職活動を進められることから、転職にあたっての不安や悩みも安心して話しやすい環境が整っています。
ワークポートの担当者は業界や職種の専門家です。専門性や経験を持ってぴったりの求人情報を紹介してくれたり、転職に関するアドバイスをくれたりします。
「転職が初めてで不安」「次はどういう企業を選べば良いのかわからない」という方も、まずはワークポートの担当者とコミュニケーションを取りながら満足の行く求人との出会いを目指してみるのはいかがでしょうか。
ちなみに、ワークポートの便利なシステムにもぜひ注目して欲しいです。
先程、ワークポートの「みんスク」の説明を聞いてまいりました。
通うかどうかは一度考えてから、決めようと思います。— 虹雨 (@nijiame3925) 2019年6月20日
今日は仕事の休みを利用して、ワークポートの面談に行ってきました。
今後の流れなどを相談して何はともあれまずはポートフォリオ作ります!
目標来月末まで!
頑張れ俺!— ケンタ@webデザイナー勉強中 (@kentacss) 2019年6月19日
♦ワークポート会員登録後に使える便利なサービス♦
- オリジナル多機能ツール「eコンシェル」
- 面談予約システム、面談事前入力ツール
- 個別の面接対策、書類作成のアドバイス
- 証明写真無料!
♦オリジナル多機能ツール「eコンシェル」♦
「eコンシェル」とは、ワークポートを利用しての転職活動の進捗が一目でわかるシステムです。
これを利用することで、応募状況や選考状況など、自分の転職状態を一括管理出来ます。
また、「eコンシェル」ではおすすめの求人情報もリアルタイム更新(※社名も全て公開!)です。気になるおすすめ求人があったらその場で転職コンシェルジュに問い合わせして応募することもできます。
♦面談予約システム、面談事前入力ツール♦
働きながら転職活動をする方に便利なのが、この「面談予約システム」です。
ワークポートとの面談日を事前に入力ツールで設定することができます。
これを利用すれば、仕事の合間に電話やメールでやり取りする必要がないので便利です。
♦個別の面接対策、書類作成のアドバイス♦
ワークポートの担当者が、応募先企業ごとの応募書類作成サポート(添削)、面接対策に対応します。
これにより希望企業への就活対策が効率良く行えます。
事前にしっかり準備したい派は絶対活用したいサービスです。
♦証明写真無料!♦
ワークポートでは履歴書用の写真撮影ができるスピード証明写真機を無料で設置しています。面談でワークポートを訪問したときには、ぜひ活用しましょう。
スピード証明写真機は無料なのでお得です(利用するときは担当者に声かけをしましょう)
ワークポートの強み | ・転職成功実績が豊富
・書類対策、面接対策、アドバイス系のサポート充実 ・証明写真も無料で撮影できる ・システム上で転職活動を一括管理できる |
ちなみに、ワークポートが保有する求人は70%~95%が非公開求人です。会員登録すれば非公開求人も含めた中から紹介してもらえるので、これは登録してみるのがおすすめです!
【IT業界に行きたい】それなら専門の転職エージェントがおすすめ
転職エージェントは様々な職種の求人を紹介しているところもあれば、特定の分野に特に強みを持って紹介しているところもあります。
続いては、人気の「IT業界」への転職に強みを持つ転職エージェントの中で人気のところをランキングでご紹介していきます。
1位 | レバテックキャリア |
2位 | Forkwell Agent |
IT業界へ転職したい方はぜひチェックしてくださいね!
1位 「レバテックキャリア」はIT転職に特化している
レバテックキャリアは女優の杏さんがイメージモデルを務めている大手の転職エージェントです。
IT・WEB業界に特化していて、その分野を目指したい方には使い勝手が良いです。
IT・WEB系の中でも様々な企業の取り扱いがあり、注目したいのはITのハイキャリア向け求人やフリーランス向けの案件情報です。
転職エージェントですが、フリーランス向けの情報も取り扱っているということで、様々なニーズに応えられます。
個別相談会も充実しているので転職準備もしっかり行うことができます。
空白期間があったのにも関わらず、マイナビエージェントは登録させてくれました…!面談に行ってきたので感想は今度書きます。また、最近はレバテックキャリアとワークポートにHPから申し込みしました。
— 病的なメロンパン (@XKjbzoOFysECbqT) 2019年4月16日
レバテックキャリアに連絡取ったので転職活動します
— むぎ (@elmi_mugi) 2019年6月20日
レバテックキャリアの強み | ・IT・WEB業界に特化し正社員~フリーランス案件まで紹介可能
・個別面談でヒアリングもしっかり行う ・IT・WEB業界に精通した担当者がサポートしてくれる |
IT・WEB系で転職したい方、フリーランスとして企業に常駐したい方も。とりあえずこの業界で転職ならレバテックキャリアは要注目です。
2位 もっと自由に働きたいIT系なら「Forkwell Agent」
Forkwell Agentは、技術やサービス作りが好きなITエンジニアのキャリアを支援する「Forkwell」が運営する転職エージェント。IT・WEB業界に特化しています。
エンジニアとしての職歴が短くてもサポートする体制が整っているのが魅力的です。
また、同じ運営元の転職メディアサイト「Forkwell Jobs」と連携し非公開求人の紹介も実施しています。
Forkwell Agentによる紹介での転職実績のほとんどがWeb系およびスタートアップ企業となり、IT・WEB業界の中でもこれから伸びていく要素のある企業への転職に強いことがわかります。
「自分の実力をバリバリ活かせる企業に行きたい」という方はもちろん、将来のフリーランス目指して経験値を積める企業で修行したいという方にも魅力的な転職エージェントです。
恩があるので何度も宣伝すると、フォークウェルさんは結構純粋にコミュニティを応援して頂いている印象です。(もちろんあちらも商売ですが。)お願いしてるわけじゃないですが、片付けなどもお手伝いしてくださいますし。いつもありがたいです。
— Fuya (@_fuya) 2018年8月7日
Forkwell Agentの強み | ・伸び盛りのIT・WEB系ベンチャーの求人に強い
・職歴に自信がなくてもサポート体制が整っている ・エンジニアの強い味方 |
Forkwell Agentは専門知識が豊富な担当者が付いてくれるので、専門分野の話や求人への質問もしやすいです。
【その他専門職系】専門職は専門職の転職エージェント活用もあり
ここまでご紹介した転職エージェント以外に、別の方向性の専門職の紹介に強い転職エージェントも存在しています。
その中でもおすすめのところを以下で1つずつ確認していきましょう。
製造系のエンジニアは「メイテックネクスト」
製造系のエンジニア求人に強いのはメイテックネクストです。
メイテックネクスト
今回主力でお世話になったところ。人材派遣やってるとこってのは知ってたけど、そのコネ使ってるだけあって理系の企業に関してはめっぽう強いし、エージェントの理解度の高さが凄かった。理系の人ならここマジでオススメしておくわ。ちなみにここで転職先決めました。ありがとう。— 焼酎JAPAN@会社員復帰 (@tanoppe9000) 2019年5月10日
優良だった。
とにかく仕事の専門性が高ければ専門エージェントじゃなきゃだめ。
メイテックネクストもいい。JACリクルートメントはエージェント自身が精鋭揃い。パソナは頼りないところもあるけど、企業担当者が別にいてコンサルタントとは別にサポートを受けられるからいい。— ゴンさん (@career_gon) 2018年2月14日
- 転職の相談は土曜日、日曜日、祝日も対応可能
- 業界専門の担当者がつき希望に合わせてしっかり求人を紹介
- 応募する企業ごとの内情を踏まえたアドバイスにより事前対策できる
メイテックネクストは大手の求人情報も多く、企業のセミナー選考会や休日面接会などの情報も豊富に持っているので、転職活動にじっくり取り組んで「ここだ」と感じる企業を目指したい方向きです。
「電気、電子、半導体分野」「機械メカトロ分野」「化学・素材分野」を中心に、それからIT系の求人も取り扱っているので、興味を持ったらとりあえず相談してみるのがおすすめです。
対応している業種に希望している業種が当てはまれば、強い味方となってくれます。
メイテックネクストの強み | ・エンジニアの求人が常時10,000件以上
・非公開求人80%以上で大手や有名企業の求人を多数紹介 ・メイテックネクストの専門分野に希望が合えば魅力的 |
会計士は「マイナビ会計士」「ジャスネットキャリア」が強い
♦マイナビ会計士♦
「公認会計士・試験合格者専門の転職エージェントはマイナビ会計士」というキャッチコピーのマイナビ会計士は、若手会計士が使いたいサイトNO.1に選ばれています。
先ほどご紹介した、マイナビ運営の転職エージェントで、その中でも「公認会計士・試験合格者専門」という完全に専門分野特化型の転職エージェントとなります。
マイナビ会計士に載ってる中で、監査法人の初任給より給与安いとこに行く人おるん?
— DeaD Dept🐳 (@millionCPA) 2019年2月7日
「会計士の転職なら、『マイナビ会計士』」って広告で、会計士の需給ギャップを認識した
— キヨタ (@kiyota888) 2015年1月31日
♦ジャスネットキャリア♦
ジャスネットキャリアは、会計・経理職の求人を専門に扱う転職エージェントです。
実は、公認会計士が創業したという背景があります。そのため、この分野の仕事を探している方への理解度は抜群。企業との豊富な取引実績と非公開求人で、理想の転職をサポートします。
転職エージェントはジャスネットキャリアさんにお世話になりました。他も登録していましたが、こちらは評判通りサポート体制が飛び抜けてよかったです。毎回面接前に30分から1時間ほど面接対策をしてくれます。特に募集の背景や面接官の性格などディープな情報を教えてくれるのが有益でした。
— 銀縁 (@YJtrainee) 2019年3月24日
マイナビ会計士の強み | ・初めて転職活動をした方の成約実績が全体の70%
・会計士業界専門の担当者在籍 ・マイナビのネームブランドで高収入な優良案件も多数取り扱いあり! |
ジャスネットキャリアの強み | ・公認会計士が創業したので理解度は抜群
・会計、税務、経理、財務分野をしっかり把握している担当者がサポート ・転職エージェントサービスの他に求人情報検索もできる |
税理士は「マイナビ税理士」に注目
マイナビ税理士は「マイナビ」カテゴリーの中でも、税理士に特化した転職エージェントです。
登録後は担当者が面談を行い、希望条件などを細かくヒアリングします。そして希望条件に適した企業への転職サポートを行います。
マイナビ税理士。ほお。なにやらいろいろありますね。 pic.twitter.com/PjBtnWeD74
— よーかん (@yo_kan1971) 2018年8月11日
マイナビ税理士の強み | ・税理士の仕事に特化した専門性の高い転職エージェント
・非公開求人80% ・税理士専門の担当者が面談も書類対策も面接対策も行う |
マイナビ税理士は税理士の求人に特化しているということで、税理士として転職したい方にとってはこれ以上使い勝手が良く感じる転職エージェントはないのではないでしょうか。
専門性の高い担当者と、求人情報量の多さに要注目です。
アパレルの仕事をずっと続けたいなら「ファッショーネ」
ファッショーネはアパレル業界に特化した転職エージェントです。
求人紹介エリアが首都圏のみで全国対応ではないという点が、利用のしやすさに影響を及ぼす可能性はありますが、紹介している案件の魅力度の高さや求人の豊富さはアパレル業界希望者必見といえます。
販売や営業系の職種はもちろん、生産管理などのオフィスワークも大量に取り扱っています。
ちなみに、ファッショーネの担当者はアパレル業界の専門用語や知識に精通しているので信頼できるというメリットもあります!
アパレルの分野も専門用語が多く、中には一般的にはあまり認識されていない用語もありアパレル業界での転職希望者としては「担当者に専門用語が伝わっているか不安」と感じてしまうことも。しかしファッショーネなら安心です。
専門性の高い職種の転職活動もしっかりサポートする体制が整っています。
ファッショーネの強み | ・アパレル分野に特化している(職種も豊富)
・専門性の高い担当者 ・ブランド名から求人情報を検索することもできる |
実際にファッショーネを利用するか迷っている段階でも、興味があればぜひブランド名からの検索システムを試してみてください!
大好きなあのブランド、お気に入りのあのブランドで気になる求人情報が登場しているかもしれません。
専門職系の転職エージェントと総合型ならどちらが魅力的?
専門職系に特化した転職エージェントと、様々な職種を取り扱っていて条件に合わせて紹介してくれる総合型の転職エージェント。どちらが魅力的かというと、正直どちらも同じくらい魅力的です。
企業によっては、転職エージェント1社にしか求人情報を出さないケースがあります。専門職だと専門職に特化した転職エージェントにのみ求人情報を掲載することは確かにありますが、とはいえ、総合型の転職エージェントは様々な企業との関わりがあり特に大手企業や有名企業に強い傾向があります。
どちらの転職エージェントも、それぞれに良い部分があります。
「いっそ両方の転職エージェントに登録するのは?」というやり方もできないことはないですが、複数の転職エージェントに登録しても結果的に面接の調整が複雑になるなどのデメリットもあるので・・・迷ったときには!!
転職エージェントに対する直感で判断するのがおすすめです。
サイトの使いやすさや、見やすいと感じるかどうかも「相性」なので、自分好みのところを選べばだいたい使用期間中、満足できます。
もちろんどちらの方向性の転職エージェントでも、今回ご紹介してる転職エージェントであれば安心して利用できます。
転職エージェントの利用の流れ
ここまでご紹介した通り世の中に転職エージェントはたくさん存在していますが、利用の流れはどこを選んでもだいたい共通しています。
まずは転職エージェントの公式サイトから必要情報を入力して会員登録を行います。
基本的にはその後、転職エージェントのオフィスへ足を運び担当者と対面で面談を行います。
そしてその場で入力した情報についてさらに詳しくヒアリングされたり、自分の希望条件などを伝えたりして理想の企業、理想の求人に出会えるように確認を行います。
その後、転職エージェントの担当者から求人情報の提案があり気に入れば応募という流れが一般的です。
♦転職エージェントの基本的な利用の流れ♦
- 転職エージェントの公式サイト上から会員登録
- 担当者と面談、経歴のヒアリング、希望条件の確認
- 求人情報の紹介
- 求人への応募(だいたい転職エージェントが代行)
- 面接
- 内定
転職エージェントによっては面談をしないで電話のみでヒアリングに対応してくれるケースもあります。
実際は面談で直接会話をしたほうが希望も伝えやすいのでおすすめですが、仕事が忙しかったり遠方からの転職活動だったりという理由で、どうしても転職エージェントのオフィスに足を運べないときにも相談すれば臨機応変に対応してくれることは珍しくありません。
まずは担当者に相談してみましょう。
転職エージェントは基本的に内容の濃さに違いはあっても、書類対策や面接対策を行っています。
転職活動にあたっての事前準備も、転職エージェントを利用することで準備万端を目指しやすくなっています。
転職エージェントによって利用条件や対応範囲が変わるので事前確認しよう
上記のように、転職エージェントはどこを利用しても基本的におおまかな流れは同じです。
ただし、転職エージェントによっては得意な業界が色々だったり(リクナビエージェントのような総合型もあれば、マイナビ税理士のような完全特化型の転職エージェントもあります)
細かいサポート範囲に差があったり、求人の取り扱い件数に差があったりします。
正直、今回ご紹介している転職エージェントであれば全て人気ランキング上位なので、どこを利用しても満足度の高さには期待できますが、こだわりたい方は事前にいくつか特徴を比較したうえで「ここが良い」と感じるところを選ぶようにしましょう。
転職活動の効率アップQ&A
転職エージェントを利用するのは「転職活動中の方」と「転職活動に興味がある方」だけ・・・ということで、続いては転職活動にあたり気になってしまう方が多い点について。Q&A形式で確認していきましょう。
転職活動の疑問はここでばっちり解決です!
1、そもそも転職エージェントのメリットって何?
転職エージェントのメリットで一番大きいところは「効率の良さ」です。
正直、今はインターネットが普及しているのでマイペースに求人を探す方法はたくさんあります。
ハローワークなんかには載ってない求人情報を持ってるのが転職エージェントのメリットです。
求人情報サイトで条件を絞り込んで検索したり(転職エージェントのサイト上でも検索システムが入っているケースは時々あります)、気になる企業の公式サイトにアクセスして、その中で「採用情報」が掲載されているかチェックしたり。
他の方法もある中で転職エージェントが好まれる理由は、転職活動の効率が良くなるから。具体的には以下の通りです。
- 希望条件に合う求人をプロの担当者が厳選して紹介してくれる
- 自発的に探していたら知らなかった優良求人に出会うチャンスがゴロゴロある
- 応募先企業ごとに応募書類の添削や面接対策をしてくれるので準備の手間を削減できる
自分で求人情報を検索するときにはついつい、特定の方向性で検索をかけてしまったり特定の分野の企業ばかりみてしまったりして、本当に希望に合っている企業や自分との相性の良い企業を見逃してしまう可能性があります。
しかし転職エージェントを利用すれば担当者は求人紹介のプロであり、希望条件やスキルをもとに最適な求人を紹介してくれます。担当者は客観視することができるので、新しい発見もあるかもしれません。
また、各転職エージェントは非公開求人を多数持っています。
非公開求人は全ての人間が閲覧できる求人情報サイト上には掲載されません。転職エージェントに対して求人募集を伝え、転職エージェントが適していると判断した転職希望者を紹介してくれるのを企業側も待っています。
この非公開求人を知らないまま転職活動を終えるというのも何となくもったいなもの。非公開求人は人気の求人や、かなり好待遇の求人が紛れていることが多いのでぜひともチェックしたいところです。
そして!!これは転職エージェントを利用するうえで多くの方が魅力的だと感じるポイント。応募書類の添削や面接対策も忘れてはいけません。
各企業に合わせて最適な応募書類の作成をサポートしてくれたり、面接をサポートしてくれたりします。
通常、全て自分一人で対応する場合には、自分で応募先企業について特徴を調べて企業研究して応募書類に記入したり、面接内容も自分で想定したりしなければいけませんが、転職エージェントを利用することによりその部分の負担を転職エージェントが大幅に背負ってくれます。
それにより内定の確率にも影響を及ぼすので、これは注目せざるを得ません。
転職エージェントと普通の求人サイトの違いを確認
転職エージェント、そして普通の求人情報サイトの違いは、突き詰めれば担当者が紹介してくれるかしてくれないかの違いです。
それ以外で注目したいのは「リスク」への可能性です。
例えば求人情報サイトで検索して気になる求人を見つけて応募、内定を獲得したとしても入社するまでは基本的に内情がほとんどわかりません。
求人情報の内容や、そこに掲載されていた写真を見る限りではとても雰囲気が良さそうだったのに、実際に入社したら全然雰囲気が違う・・・というリスクも、ゼロではありません。
もちろん雰囲気や内情が極端に違う企業は最近の世の中では少ないですが、リスクとしては考えられます。
それに対し、転職エージェントの紹介の場合、転職エージェントのスタッフは紹介先企業に定期的に訪問しているケースが非常に多いです。
転職エージェントで紹介している企業については、勝手に紹介しているわけではなく「提携」しているから紹介できるという背景があります。
提携している=取引があるという、ビジネスの話になるので転職エージェント側としてもいい加減なことはできず、しっかりと提携企業とコミュニケーションを取っています。
企業の内情をしっかり把握しておけば転職希望者が入社後に、「思っていたのと違う」と退職する確率を減らすことができます。
せっかく採用までたどり着いたのにすぐに退職されたら企業側としては困り、転職エージェントとしての信用にも影響があります。そのため、転職エージェントとしては「転職希望者」そしてそれだけではなく「企業」側の目線でも。互いの「思っていたのと違う」が生まれないようにしっかり情報収集します。
このような内情把握という点も、求人情報サイトとの大きな違いです。
求人情報サイトは求人情報を掲載するだけなので、転職エージェントほどの密度の濃いサービスはなかなか難しくなっています。
サービスの密度の濃さは、
転職エージェント>>>求人情報サイトといったイメージです。
その代わり転職エージェントは求人情報サイトほどマイペースかつ自由度が高いサービスではなく、転職エージェントの担当者とのコミュニケーションも必要になるので、面倒に感じる方もいるかもしれません。
「どちらが絶対良い」とは言い切れませんが、転職活動を徹底的に準備万端で行いたいなら、転職エージェントには要注目です。
2、複数の転職エージェントに登録VS登録は1社だけ!どちらが優勢?
各転職エージェントには特徴がありますが、それぞれに魅力を感じると1つのサービスには絞り込みづらいと感じる方もいます。
「そしたらいっそ複数のサービスに登録しちゃえ!」という考え方もありますが、複数社に登録してサービスを利用するやり方と、1社に絞り込んでサービスを利用するやり方なら・・・
1社に絞り込むほうがいいといえます。
♦転職エージェントの複数社にまとめて登録することによるデメリット♦
・複数の転職エージェントから同じ企業を紹介される可能性がある
・それぞれの転職エージェントの面談等に対応しているとけっこう時間を使う
基本的には1社に絞り込んで利用するのが無難といえます。
もし、組み合わせるとしたら、転職エージェント(求人を紹介してもらう)+求人情報サイト(自分で求人検索)という組み合わせならバランスを取りやすいのではないでしょうか。
3、転職エージェントの解約や退会って面倒?だいたいのやり方は?
転職エージェントを利用していても、転職先が決まるか、もしくは転職活動自体を辞めるかの理由によりいずれは解約や退会をする日が来ます。
そのときどうやって解約や退会をするかというと、どこの転職エージェントも担当者に連絡して「解約したい」「退会したい」といえばその通りに対応してくれます。
求人情報サイトだと、サイト上のマイページから解約できることが多いですが、転職エージェントの場合は担当者への申し出が必要になることが多いです。
4、担当者と相性が悪い・・・変えてもらうことはできるの?
担当者と相性が悪い。人間だから時にこのようなケースもあります。
もちろん担当者を変えてもらうことはできます。
本人に直接申し出るのが気まずくて難しいという場合は、例えば隙をみて別のスタッフに申し出たり電話で別のスタッフが出たときに伝えたりすれば対応してくれます。
5、利用料が無料なところが多いのはなぜ?~企業の成果報酬で利益を出している~
転職エージェントのほとんどが利用料無料となっています(※今回ご紹介した中ではハイキャリア系に特化したビズリーチに会員制有料プランがありました)
「求人紹介や書類添削や面接対策といったサービスを提供してくれるのにどうして無料なの?」というと、転職エージェントは紹介する企業側からお金をもらっています。
つまり、転職希望者からお金をもらって利益を出すビジネスではなく、企業で働く人材を紹介することによってその企業からお金をもらって利益を出しています。
転職希望者側としては無料のサービスを利用しても損がないので便利ですよね。
成果報酬で利益を出している企業だからこそ、信用出来る
上記で触れた通り、転職エージェントは企業側から支払われる報酬で利益を出しています。
無料で求人情報を掲載できる媒体も多いですが、その中であえて転職エージェントに有料で人材紹介を依頼するということは、それだけ人事採用に対して真剣な企業だという証明になります。
転職エージェントに依頼すれば、転職エージェントのスタッフによる企業訪問や取材があることも、企業側はもちろん把握しています。その対応をするのは企業側からすれば「手間」です。
しかし、それでも転職エージェントに人材紹介を依頼しています。
転職希望者からみて、とても信頼できるポイントではないでしょうか
悪質な転職エージェントを回避する方法。勝手にエントリーされる事がある
ちなみに、世の中には悪質な転職エージェントというのも存在しているようです。
そのような転職エージェントに登録すると、希望条件とは違う方向性の企業を紹介されたり、勝手に希望していないはずの企業にエントリーされたりすることがあるようです。
いわゆる転職エージェント側の数字稼ぎですが、このようなことをする転職エージェントは信用なりません。
ノルマ達成するために上司や担当者が圧力をかけるエージェントは信用ならない
数字稼ぎをする=ノルマ達成のための行為をする転職エージェントを避けるにはどうしたら良いかというと・・・
やはり、人気上位の転職エージェントを選ぶのが無難です。
人気上位の転職エージェント=利用者の満足度が高いサービスになります。「安心」「安全」に期待できます。
少なくとも、勝手にエントリーするような悪質な転職エージェントは人気上位にはなりません。
人気ランキングは安心できる転職エージェントを見つけるためにも重要です。
今回ご紹介した人気ランキング上位の転職エージェントなら安心感ばっちりです!
あとは、どうしても不安が強い方はリクルートやマイナビなど。人気ランキング上位なうえに有名企業が運営している転職エージェントを選ぶと安心度は高まるのではないでしょうか。
未経験の転職エージェントは本当にダメ。
今回ご紹介した転職エージェントには当てはまりませんが、中には未経験の担当者を、先輩スタッフを付けずに配置して求人紹介にあたらせる転職エージェントも存在しているようです。
誰でも最初は初心者からのスタートですが、転職は転職希望者にとっては生活・・・いってしまえば人生がかかっています。
未経験の担当者をつけるなら先輩スタッフも一緒につけるか、先輩スタッフのサポートがばっちりだとわかるほうが良いですよね。
今回ご紹介した転職エージェントはその点、しっかりケアしているので安心です。
転職エージェントの釣り案件。実際にはない求人があることもある
これもたまにですが、転職エージェントの中には釣り案件という、いわゆる本当にはないにも関わらず興味を引き会員登録を増やすために偽の求人情報を掲載しているケースがあります。
無断で経歴や利益の水増しをするエージェント
上記のケースでは併せて経歴や利益を水増しするケースもあるようですが、このような転職エージェントに引っかからないためにはどうすれば良いかというと!!
やはり人気ランキング上位の転職エージェントを利用するのが一番安心で確実です。
採用コストや宣伝費用をかけている企業が多い為、転職エージェントは本気で来る
転職エージェントは、企業側から報酬をもらって運営しているので、ビジネスである以上真剣に対応してくれます。
転職希望者に対しても親切、丁寧に親身になって転職先が決まるまでサポートしてくれます。転職エージェントのサポートがあれば、ストレスが溜まりやすい転職活動のモチベーション維持にも期待できます。
潰れない、財務状況や黒字の企業が選べるのが転職エージェントのいいところ
求人情報サイトの情報だけだと判断しきれない経営状況も、転職エージェントは基本的に把握しているので安定企業を選びやすいというメリットもあります。
安定企業で長く勤めたい気持ちが強い方も、内情を把握していることが多い転職エージェントの活用がおすすめです。
選考日程や給与まで相談してくれるエージェントを選ぼう
今回ご紹介した転職エージェントは、基本的に選考日程や給与面の待遇の相談にも対応してくれることが多いです。
これは状況次第では難しいケースもありますが、転職エージェントを利用すれば「交渉」への対応も期待できます。
特に交渉面で強いのは「リクルートエージェント」です。
給与面への交渉も、紹介先企業としっかりコミュニケーションを取っているリクルートエージェントなら特に任せやすいです。
非公開求人で業界との濃いパイプを持つエージェントを選ぼう
非公開求人をたくさん持っている転職エージェントはそれだけ企業側から信頼されている傾向にあります。
また、そのような転職エージェントを選ぶことで、求人情報サイトで検索するやり方では出会えなかった、自分にとって魅力的な求人に出会うチャンスも格段に上がるといえます。
転職に通りやすいのは一芸を持ってる人
これから本格的に転職活動をするにあたり、自己PRや、企業に興味を持ってもらえるか不安に感じているという方も多いのではないでしょうか。
転職活動で強いのはやはり一芸を持っているといえる方。
転職活動の場での「一芸」とは、「スキル」です。
人事や総務、経理などできると強い
「スキル」は、具体的な資格がなくても業務に携わった経験がある程度あれば自己PRにすることができます。
人事の業務経験、総務の業務経験、経理経験(資格がなくても関われる範囲で関わったことがあれば経験として語りやすい)など。
少しでも業務に携わった経験があればスキルとしてまとめることは不可能ではありません。
これから転職活動で自己PRをするにあたり、転職エージェントの担当者と相談しながら内容を準備しましょう。
「資格がないから評価されないかも・・・」と極端に不安に感じている方も、転職エージェントの担当者にまずは相談してみてください。
資格があっても実務経験が一切ない転職希望者と、資格はないけど実務経験がしっかりある転職希望者なら、後者が評価されて選ばれた例も存在します。
資格にこだわりすぎずに前を向くのも重要になります。
IPOに携われるような企業を狙おう
これは、既に名前が有名になっている大手企業にこだわるというより、「今後スキルアップしたい」「どんどん実績を作り活躍したい」という考えを持つ方に検討して欲しい企業選択ですが、IPO(株式公開)を準備中の企業、上場を達成した企業の求人もけっこう狙い目です。
このような企業はベンチャー企業が多いですが、基本的に共通しているのは勢いに乗っていること。ベンチャー企業特有の伸びしろに期待できます。
ベンチャー企業は働き方によって大手よりも1社員が権限を持ちやすい仕組みになっていることも多いです。
その代わり勤務にあたり大変なことも多いと予想されますが、ビジネスの世界で成長したい方はIPO準備中の企業の求人をチェックしてみるのはいかがでしょうか。
現在人間関係に悩んでいる人はすぐにエージェントに登録せよ
転職を検討する理由で上位に来る理由の1つが「人間関係の問題」だといわれています。
職場で人間関係の問題があったり、職場の雰囲気が悪かったりといった理由から転職を検討するというものです。
視点を変えると、人間関係が非常に良い職場については、多少給料面などに不満があっても長く勤める選択をする方が多いようです。
人間関係に悩んでいるために転職を選択するなら、次の職場で同じことを繰り返したくはないですよね。
その場合は特に、転職エージェントの活用が推奨されます。
転職エージェントの担当者に事情を説明すれば、人間関係が良好な職場の求人を紹介できるよう尽力してくれます。
転職エージェントは企業に対し取材や訪問も行っているので、自分1人で手当たり次第に求人情報を探し、内情もわからないまま転職するよりは安心感があるといえるのではないでしょうか。
人間関係に悩んでいるから転職するなら・・・転職エージェントを活用して、より良い職場を目指しましょう。
転職回数や年齢などはハンデになりやすい
転職活動の回数は、正直なところ増やさないほうが良いです。
よほどモチベーション高く「キャリアアップのため、はっきりとした目的のもと転職を繰り返している」ハイキャリア傾向のケースを除き、基本的には転職回数が短期間に増えれば増えるほどマイナスの印象になります。
転職エージェントに求人を出している企業は転職エージェントに報酬を支払って人材を紹介してもらっているくらいなので、現実的には早めに退職されるのは好みません。
転職希望者から自社の求人へ応募があり、経歴をみてみたら短期間に転職を繰り返していることがわかると・・・「採用してもすぐに辞めちゃうのかな・・・」という印象を受けます。
それで不利になってしまう可能性があります。
だからといって、どこまで採用に影響を与えるかは「個人」と「企業」と「状況次第」ですが、リスクは下げておいたほうが良いです。
よほど目的のある転職の繰り返し以外は、できれば1つのところに長く勤務するようにしましょう。
「転職で入社した企業と合わなくて仕方なく辞めてしまった」という方は、次はそうならないように、早めに転職エージェントに相談して長く勤められる職場に出会えるように手を打ちましょう。
毎日忙しい残業をしたくない事はしっかり伝えるべき
先ほどご紹介した「ワークライフバランス重視派」の項目にも重なりますが、最近では多様な考え方・働き方が登場しています。
かつては、「馬車馬のように働き残業も頑張るべき」という風潮は根強かったですが、最近では「残業しすぎず早く帰宅すべき」という方向性の企業も増えています。
早く帰宅して、仕事とプライベートのバランスを取り、生活を充実させる。これがワークライフバランスです。
とはいえ、急成長中のベンチャー企業など、どう頑張っても残業が発生してしまう企業もあるのは事実です。
そのような企業をあえて選んで働く方もいるので、どちらが良い悪いとはいえません。
しかし、自分自身について「ワークライフバランス重視派」だと感じているなら、それを優先するべきです。
転職エージェントの担当者と面談(もしくは電話でヒアリング)することになったら、正直に「毎日残業はしたくない」「ワークライフバランスを重視したい」と伝えましょう。
面接の場で企業の人事担当にこれを伝えるのは難しくても、転職エージェントの担当者は味方なので素直に伝えて問題ありません。
転職エージェントとしては入社してくれて、そして長く働いてくれたほうが全体的な利益になるので、むしろきちんと希望を申告してくれたほうがありがたいと感じています。
気を遣って希望を申告しないで、入社が決まってから「この会社の勤務スケジュールは無理です」といわれても困るからです。
最近では時短勤務に対応している企業や、子育てしている主婦の方を積極的に採用している残業なしの企業も増えています。希望を申告することで理想通りの職場を目指していきましょう。
地方や田舎から異業種や東京に出てチャレンジしたい人には転職エージェントがおすすめ
今回ご紹介した転職エージェントのほとんどは全国対応でした。
現在住んでいる場所での転職活動に転職エージェントを活用するのがほとんどの利用者ですが、中には地方から転職で上京したいという方や、逆に都会から地方へ転職したいという要望を持っている方もいます。
そのような方にも転職エージェントはベストです。
土地勘がない場所の求人は詳細を把握しづらいものですが、転職エージェントを活用すれば「その企業があるのはその県のどのような場所なのか」「最寄の駅はどこか」「給与水準はその土地の相場で比較してどうか」など。
詳細情報も教えてもらうことができます。
完全に1人で、土地勘のない場所で転職活動をするより効率が良いです。
また、これまで働いた業種とまったく別業種への転職を検討している方にも転職エージェントがおすすめです。
異業種への転職の場合、「未経験OK」となっている求人を選択する必要があります。
そのような求人についても、転職エージェントを活用すれば把握しやすく効率が良いです。
いってしまえば、とりあえずどのような状況でも「転職」を「効率良く進めたい」なら転職エージェントの活用がおすすめです!
まとめ。転職エージェントを活用して理想の転職に一歩近づこう
今回の記事では、カテゴリー別に転職エージェントの人気ランキングをご紹介しました。
転職活動を始めるにあたり、求人情報サイトだけを使用するという方もいれば転職エージェントだけを利用するという方もいます。転職エージェントを利用することで転職活動で重要な情報収集は圧倒的に行いやすくなります。
その代わり担当者との面談や電話対応などは必要になるので忙しい時期の転職活動だと面倒に感じてしまうかもしれません。
転職エージェントを利用するうえで大切なことは「面倒でも担当者とのコミュニケーションをしっかり取ること」です。希望するもの、人生の中で重視しているものを理解してもらうことで、理想通りの働き方ができる企業を紹介してもらいやすくなります。
今は価値観が多様化していて、大手企業だから良いとか有名企業だから良いとか、1つの面だけで考える方は減ってきています。現代の転職活動は「本当に求めるものを考える」ことから始まるといえるのではないでしょうか。
気になる転職エージェントをぜひ活用してくださいね!
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