ほとんどの社会人が一度くらいは「会社に行きたくない」と感じたことがあるのではないでしょうか。
一時的にそのような気持ちになるのはあまり心配しなくて良いですが、問題は慢性的に「会社に行きたくない」と感じているときですよね。
今回の記事では、どうしてそのような気持ちになるのか、そのような気持ちが続いたら退職したり転職したりしても良いものなのか。詳しくご紹介しています。
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目次でざっくりチェック
会社行きたくない。仕事行きたくない「吐き気がする」理由ってなに?
慢性的に「会社に行きたくない」と考えてしまう方は無意識のうちにかなりのストレスを抱え込んでいます。
ストレスによって胃腸に悪影響が出て吐き気、それから下痢等の症状に通じることがあります。
中には胃腸への影響が出てないという方もいますが、それでも慢性的にそのようなことを考えているとストレスは溜まっているはずなので油断はできません。
鬱病
ストレス性胃炎
片頭痛
上記の3つの病気は、ストレスが引き金となって発病する可能性があり「会社に行きたくない」と考えてしまう方は気を付けなければいけません。
会社行きたくなくて起こる体調不良は甘え?
ストレスが原因となって体調不調は起こります。決して珍しいことではありません。
とはいえ真面目な方の多くは「他の人は頑張っているのに自分はどうしてもっと頑張れないんだ」といった風な考え方をしてしまいます。つまり、自分に厳しい方が多いのです。
自分に厳しい方が多いので、全然甘えているわけではありません。
「会社に行きたくないのは甘え」というのは、状況によっては該当することもあるかもしれませんが、ストレスで体調を崩している方々には該当しません。
人それぞれ体質というものがあります。
体質によりストレスの溜まり方も様々。ストレスを感じやすいという方も自分を責める必要はありません。
状況によっては辞めるべきかも!
「会社に行きたくない」という理由で体調不良にまでなっているなら、状況によっては辞めるのも良いのではないでしょうか。
ただし、職を変わろうとするのは場合によっては、後悔に繋がる可能性もあります。
会社を辞めるべきかどうか状況別に確認してみよう
以下では状況別に、会社を辞める決断をして良いかどうかを確認していきます。。
「会社を辞めていいものか」と、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
休みがちになってしまった。会社やめるべき?
「今日だけ休もう」と思っていたら、翌日も行きづらくて休んでしまい、そしてその次も・・・という連続欠勤になるとどんどん行きづらさがアップしますよね。
また、飛び飛びで休むのを繰り返してしまってもどんどん行きづらくなりますよね。
「もう気まずい!」そんな気持ちが高まったら会社を辞めるべきかというと、もし「気まずさ」だけが理由なら早急に結論を出すのではなく一旦冷静になって考えたほうが良いです。
会社で勤めていて得られるメリット、同僚とこれまで作り上げてきた関係性等。冷静に、働いている会社の良いところも紙に書いて振り返り、考えてみて、それでも気分が変わらなければ友人に相談してみたり、話せるようなら会社の上司に相談してみたりしましょう。
気分で辞めてしまうと、結果的に転職が上手くいったとしても後悔する可能性が上昇します。
涙が出る
会社に行こうとすると涙が出る方は、かなりストレスが溜まっているはずです。
会社での人間関係、業務内容等、涙が出る理由があるはずです。
その理由は会社側に相談しても改善しそうにない、もしくは相談すらできないという状況なら、退職したほうが良いといえます。
腹痛がする
腹痛が慢性的に続いている場合、理由を再認識しましょう。
腹痛はストレス以外に肉体的な体調不良でも出てきやすい症状です。腹痛の原因が会社にあって、さらに慢性的に繰り返しているようなら、よく考えたうえで「会社にいるの無理」と感じたら退職しても良いのではないでしょうか。
会社に行きたくないからって遅刻したり、休んだりするのは末期かも
会社に行きたくないという理由で遅刻してしまったり、休んでしまったりを繰り返すのはもしかしたら退職すべきかもしれませんが、人間遅刻や休みを繰り返してしまうと、真面目な方ほど「周りに責められているかも」「悪口いわれているかも」という理由で出勤時に緊張したり辞めたいと考えてしまったりします。
もし、会社で嫌なことがあるのではなく、たまたま一時的に遅刻や欠勤を繰り返してしまってその結果色々思い悩み「辞めなきゃいけないかも」と、思いつめているなら、退職はしないほうが良いかもしれません。
大抵の大人は他人の行動にそこまで関心を持っておらず、休みがちな人がいると基本的には心配します。
もちろん中には冷たい方もいるはずなので状況次第ですが、この場合ちょっとでも迷いがあるなら思いと留まるべきです。
再就職や転職に不安があるときはそれでも会社に残るべき?
上記で会社を辞めても良い状況に当てはまったものの再就職や転職への不安、今より待遇の良い会社に入れるか、今より人間関係の良い会社に入れるか、そもそも上手く就活できるか等。
不安がある場合、現在勤めている会社に残るべきなのか・・・と、いうと、肉体的、精神的に症状が出ている場合を除いては「残るべきかどうかが選択肢に出てくるなら一旦残るのもあり」です。
(※肉体的、精神的に症状が出てくる方は、医師や家族に相談して結論を出しましょう)
一旦残る選択肢を選んだ後、転職活動をこっそりスタートしてみるのはいかがでしょうか。
今は勤めている会社にはバレないで転職活動を行えます。
「転職希望」として面接を受ければ、内定が出ても入社までの期間、現在勤めている会社を退職するまで待ってくれます。
会社行きたくなくて再就職や転職を目指すならエージェントを利用しよう!
会社に行きたくなくて、退職して再就職。もしくは働きながらこっそり転職を目指すことに決めたら、情報収集が大切になってきます。
求人情報サイトを利用して自力で情報収集するのも良いですが、きっかけが「会社に行きたくない」から就職、転職活動を始めることになった方は入社後の会社ではそうならないように、雰囲気や環境を知っておいたほうが良いということで、どちらかというと就職&転職エージェントの利用がおすすめです。
就職&転職エージェントとは・・・
担当のアドバイザーがいるのでモチベーションを維持しやすく、さらに研修や講座やセミナーといった社会人としての基礎マナーやスキルアップのための勉強ができるものを実施していて希望すると参加できます。
エントリーシートの添削や面接対策も担当のアドバイザーが対応してくれます。就職&転職エージェントは、紹介する企業について事前に訪問していて職場の雰囲気や働いている方々を知っていることも多いです。そのため、ぶつけ本番で何も内部事情がわからない企業に入社するよりは安心感があります。
会社行きたくない20代におすすめのエージェント
続いては「会社に行きたくない」という理由から始める就職、転職活動におすすめの就職&転職エージェントについて、以下に年代別でご紹介していきます。
転職サイトはいろいろありますが、
dodaとマイナビへの登録が基本です。
20代①ウズキャリ
ウズキャリは第二新卒&20代の既卒を多少んした就職&転職エージェントです。
ウズキャリがそこを対象にしていることは、ウズキャリが紹介する企業もわかっているので、第二新卒、20代の既卒の就職、転職活動にとても理解がある(というか求めている)企業に出会えます。
ウズキャリはITエンジニアや営業職を目指す方々に向けたスキルアップセミナーを実施しています。
まったく別業種からでも「目指したい」という意志があればセミナーを受講可能。
いちから社会人としてやり直したい方は、ウズキャリをチェックしてみるのはいかがでしょうか。
20代②ジェイック
ジェイックも20代の第二新卒、既卒を対象にした就職&転職エージェントです。
ジェイックの特有の魅力というと、女性の就職、転職活動のサポートにとても力を入れていることです。
「女子カレッジ」という、女性専門のカテゴリーを設置していて、女性が働きやすい会社や女性向きの仕事を紹介してくれます。
また、一般的な就職&転職エージェントと同様、この女子カレッジのほうでも研修(セミナー)を実施しています。
その内容も女性に向けて、社会人女性が知っておきたい社会人マナーといった内容になっているので、まさにこれから頑張りたい20代女性にピッタリといえます。
ちなみに、男子のサポートもしっかり行っているので、男性の方も安心して登録してみてはいかがでしょうか。
20代③ハタラクティブ
質の高い優良企業の求人を紹介してくれる就職&転職エージェントで、面接対策といった準備まで丁寧にサポートしてくれます。
ハタラクティブでは社会人経験ゼロの方のサポートも行っているので、1人1人の会員へのサポート力はばっちり。
親身になってくれる就職&転職エージェントを希望するならぜびハタラクティブに注目して欲しいです。
会社行きたくない30代におすすめのエージェント&求人情報サイト
30代になると、20代だと意外といけちゃう勢いにまかせた就職、転職活動は通用しなくなってきます。
手に職があるなら経験もあるということで有利ですが、場合によっては門戸が狭まることも。
30代①リクルートエージェント
リクルートエージェントは、有名企業のリクルートが運営している就職&転職エージェントです。
リクルートというと全国各地の求人を載せている求人情報サイトのイメージが強いかもしれませんが、実は就職&転職エージェントもあります。
リクルートの場合は学歴が大卒以上の方にとって非常に使いやすくなっています。
大手企業の求人情報もたくさん取り扱いありで、どうせ会社を変わるなら現状よりも待遇を良くしたい方にピッタリです。
また、リクルートエージェントでは、アドバイザーが求人内容によっては年収の交渉もしてくれます。
これまで専門職に就いていて、次も同じ専門職に行きたいという方は、交渉が上手くいく可能性も出てくるので、リクルートエージェントを利用してみると良いのではないでしょうか。
リクルートエージェントは、その求人数が最大の魅力です。転職活動をする人のほとんどが登録します。
30代②リクナビNEXT
リクナビNEXTはリクルートが運営する正社員に特化した求人情報サイトです。
求人情報サイトなので、担当のアドバイザーはつきません。自分で検索して求人を探し、マイペースに応募できます。
またサイト上のエントリーシートの内容を充実させておくと、興味を持ってくれた企業からオファーが届く可能性もあります。
30代になると、社会人経験はそこそこある方が多いので、基礎的なマナー等は把握しているという場合や、ある程度自分で企業を絞り込むことができる場合は、リクナビNEXT、おすすめです。
先ほどのリクルートエージェントが大卒以上の学歴を持っている方に使い勝手が良いのに対し、リクナビNEXTは学歴関係ない求人がたくさん掲載されています。
会社行きたくない中高年におすすめのエージェント
40代、50代で就職、転職活動を始めると希望の業種やこれまでの業務経験によってはスムーズに展開する可能性がありますが、同時に思い通りにいかない可能性も上がってきます。
40代以上①東京しごとセンター
東京しごとセンターは年齢に関係なく働きたい意志がある方のサポートをしている就職&転職エージェントです。
スキルアップや社会人マナーに関連した研修も頻繁に実施しています。
ホームページ上にもシニア層の雇用のページが用意されているので、中高年の方も利用しやすいです。
名前の通り首都圏の求人を扱っている就職&転職エージェントなので、首都圏在住の方におすすめです。
40代以上②リクルートエージェント
リクルートエージェントは、先ほど30代の方におすすめの就職&転職エージェントとして挙げたものと同じです。
40代以上の方は、既に社会人経験がしっかりある方が多いはずなので、これまでの経験を活かすつもりで就職、転職活動をするとスムーズに行きやすくなります。
リクルートエージェントは、その求人数が最大の魅力です。転職活動をする人のほとんどが登録します。
中高年の再就職や転職はハローワークも便利
中高年になると、就職、転職活動が上手くいくこともあれば思う通りにいかない可能性も上がってきます。
企業の中には若年層の採用を希望しているところも多いからです。
とはいえ、現在の日本社会は定年退職後の再雇用にも注目が集まっているくらい、人手不足な傾向にあるので、あまり厳しく条件を絞りすぎなければスムーズに行く可能性もあります。
中高年になると再就職や転職のときにハローワークに相談するのもおすすめです。
ハローワークでは地元の優良企業の求人を多く扱う傾向にあるので、お家の近場等でも探しやすくなります。
会社行きたくないという理由で辞めると就活は大変?
「よし、辞める!」と決意した後「そういう理由で辞めるのは就職、転職活動に不利になるかも?」と不安に感じてしまう方もいるかもしれませんね。
実際、バレると不利になることが多いです。
「会社行きたくないのは上司のせい!」面接の場で職場への不満は禁句
「会社に行きたくない」という理由で辞めるのは、理由が誕生するきっかけになった事柄によっては仕方のないことも多いです。
ですが、企業としては「ずっと働いてくれる人材」が欲しいと考えているのが自然です。
人事の担当者としては「会社に行きたくない」という理由で辞めた方は「うちの会社では続けてくれるかな?」と不安に感じることが多々あります。
「じゃあどうすればいいのよ」というと、エントリーシートでは「会社に行きたくない」という理由で退職を決めたことを記載しない。
面接では言わないようにします。
それ以外の志望動機を用意するようにしましょう。
エージェントの担当者に相談しながら対策しよう!
どういう志望動機にするのが良いのか迷うときは、就職&転職エージェントを利用して担当者に相談してみましょう。
就職&転職エージェントはエントリーシートの添削や、面接対策のプロフェッショナルでもあります。
ぜひ、その力を借りましょう。
新入社員なのに会社行きたくない
「会社に行きたくない」そんな気持ちは何歳だろうと、経験何年目だろうと湧くことがあります。
新入社員も例外ではありません。
ただし、職場に問題や心配事がない場合の新入社員の「会社に行きたくない」気持ちはいわゆる一時的な気分ということが多いです。
会社行きたくないのは人間関係の悪化
「会社に行きたくない」と考えてしまう方の多くは、人間関係に理由があることが多いです。
同僚で苦手な奴がいる(相手に悪気があるなしに関わらず)
上司が嫌だ等。人間関係で上手くいかないと、会社が集団で業務を行う方向性であればあるほど辛くなってしまいます。
人間関係を改善するには、部署を変わる等の方法もあります。
相談できる相手がいるなら相談してみたり、可能であれば部署を変えてもらえるように働きかけるという方法もあります。
このような手段を実行できるのかは会社によりバラバラです。
朝起きたら会社いきたくない。ストレスが大きくなると…
朝起きたときに一時的に「会社に行きたくない」と考えるようになっていたところから、ストレスにより考える時間がだんだんと長時間になっていったら危険信号。
ストレスは溜め込みすぎると、最初に記載したようなストレスが起因となる病気になることもあります。
会社にいきたくないけど、やめてからの事も考えよう
様々な仕方のない理由から会社を辞めることは悪いことではありません。
ただし、辞めてからのことも考えたうえで行動するほうが良いです。
例えばお給料が減額になる代わりに休職制度を用意している会社もあります。医師の診断があれば休職はしやすくなります。
友達や仲間、恋人に相談しよう
どうしても迷うとき。
それから鬱病にまでなってしまうと判断能力が鈍ることもあるので、周りの友達、恋人、家族、その他信頼できる相手に相談してみましょう。
特に身近な人ならどのような状況かを伝えることで、状況から最善だと思われるアドバイスをしてくれます。
貯金はある?最悪カードローンを利用
会社を辞めたあと、第一に問題になりやすいのが「お金」です。
特に新卒で入社してすぐに辞める場合は貯金がほとんどない方も少なくありません。
お金がある程度まとまってないと、退職後、今度は経済的な不安で心を病んでしまう可能性もあります。
貯金がない。でも、どうしても辞めたい、辞めないと壊れてしまいそうというときは最悪の場合就業中にカードローンに契約しておくという方法もあります。
カードローンの会社にもよりますが、無職になると審査に通らないことが多いので、契約するなら就業期間です。
ただし、返せるあてがないのに契約するのは問題です。
様々なところに迷惑をかけてしまいます。
退職にあたり貯金がないからカードローンという選択を検討する方はよくよく考えるようにしましょう。
生活するための貯金をする期間頑張れないなら?
会社を辞めるにしても、転職先が決まってから辞めて空白期間ができないのであればあまり心配する必要はありませんが、辞めてから仕事を探すなら、まずは目先の生活費を貯める期間これまでの会社で頑張れるか考えてみましょう。
頑張れないようなら、例えば短期の派遣に申し込むのも良いですし、あとは失業保険も適用されるなら申し込んでみてはいかがでしょうか。
失業保険については就業した期間によっては支給されないこともあるので、退職前に確認しましょう。
また、失業保険を受給している期間はアルバイト等でも就業には要注意。
一定金額までは認められても、それを超えると即ストップすることがあるので必ず確認してください。
独立や起業は考えてもいいのか
独立(フリーランス化)や起業は昔と比べて簡単にできるようになっているので選択肢として検討するのも良いですが、どの分野で独立や起業をするのか事前によく考える必要があります。
また業種や状況によっては、会社勤めの頃とは全然違う不安やストレスにさらされる可能性もあるので、よくよく考えるようにしましょう。
ただ、「会社に行きたくない」という理由で独立したり起業したりして上手くいっている方もいるので、これは個人次第です。
リモートワークやフリーランスという手段も
リモートワークやフリーランスの数はどんどん増えています。
一昔前より現代はずっとリモートワークやフリーランスの仕事をしやすいといえます。
選択肢として検討してみるのも良いのではないでしょうか。
そうやって考えると、現代社会は「会社に行きたくない」という気持ちが起因だとしても、状況を改善するための選択は色々あります。
「会社に行きたくない」そして辞めると、自信喪失して落ち込んでしまう方もいますが、このような世の中に変わってきているので落ち込む必要はありません。
まとめ!まずは登録してから相談するのも大丈夫!
今回の記事では会社に行きたくない気持ちと密接に関わっている体調不良の症状について、それから退職をするべきかどうか等。「会社に行きたくない」状態に視点を当てて色々とご紹介しました。
「会社に行きたくない」という気持ちは誰にでも起こりますが、それが慢性的に続くようなら退職も1つの選択肢としてありだといえますし、退職以外で方法を考えるのもありだといえます。
1人で考えても結論が出ないときは、友達や恋人や家族やその他信頼できる相手に相談してみるのがおすすめです。
その結果で就職、転職活動をすることになったら、就職&転職エージェントを利用したり、求人情報サイトを利用したりして行動していきましょう!
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