20代の平均年収と手取りの推移。大卒と高卒の手取りには格差がある!正社員の平均月収を調査!

年収1,000万円以上の人口はどんどん減って既に一握りになっているのは多くの方が知っている通り。
色々なものが発達している現代なので年収1,000万円なくてもできることは多いですが、やはり年収は気になってしまうもの。

自分の年収は低いのか高いのか・・・今回の記事では、20代の平均年収について迫っていきます。
また、20代のうちから年収が高い職業も併せてご紹介します。
年収が気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

高卒の転職おすすめ成功例。20代や30代では大手は難しい?

20代の平均年収は正社員の総支給340万円!

20代の平均年収は正社員の総支給340万円!
20歳~29歳の20代の範囲で正社員として就業している人口の平均年収は、年齢によっても微妙に差がでますが総支給でだいたい340万円前後です。

20歳の正社員と25歳の正社員と29歳の正社員では、勤続年数に差があることが多いので全員同じ年収になるとは限りません。
学校卒業後、間をあけずに正社員として就業を開始しているなら、大抵の場合29歳の正社員が一番年収が高くなりやすいです。

上記の年収の金額はあくまでも、20代全体を含めて割り出した平均。
細かくみると、やはり20代前半は20代の中でも年収が低めとなっています。こちらについては後ほど、表で確認します。

社会保険や厚生年金を差し引くと手取りはもっと低い!

社会保険や厚生年金を差し引くと手取りはもっと低い!
先にご紹介した総支給の年収は、社会保険や厚生年金を引く前の支給額です。

正社員として勤めていると、社会保険や厚生年金が毎月給料から引かれます。
社会保険や厚生年金は、会社が負担してくれている部分もあるので会社勤めをしていると保険、年金面ではお得だといわれています。
それでも、給料が高くなればなるほど引かれる金額も大きくなり、残った額は意外な金額になることもあるかもしれません。

引かれるものを加味すると、手取りとして残るのは年収総支給から2~3割程引いた残りの金額です。
総支給がそのままもらえるわけではありません。

ちなみに、月収だとわかりやすいです。月収20万円もらっている場合だと月々3万円程度、社会保険と厚生年金で引かれることが多いです。

20代前半と20代中盤と20代後半の年収推移

20代前半と20代中盤と20代後半の年収推移
20代の平均年収をみると340万円でしたが、20代をさらに細かく分けてみると年収の平均にはさらに違いが出ます。
日本社会では一般的に年齢が上がるにつれてお給料が上がる企業が多いからです。

20代前半 250万円
20代中盤 290万円
20代後半 360万円

20代で転職を選択する方もいますが、企業によっては長く勤めていたほうが最終的にお給料が高くなるところもあります。

転職を選択する方が増えているとはいえ、日本社会ではまだまだ転職を検討しない層も多いといいますが、その背景には転職すると給料が上がるまで時間がかかる場合もあるからではないでしょうか(=転職により待遇が上がる企業を探すのに手間がかかる場合もあります)

平均月収で考えるといくらくらいになるの?

平均月収で考えるといくらくらいになるの?
総支給の年収なら340万円。
そこから年収ではなく月収で考えると20代は総支給で月収18万円~30万円の範囲になっていることが多いようです。

総支給で月収18万円だと、1年間(18万円×12ヵ月)で計算したら、もらえる月収の総支給は216万円となります。
総支給が216万円だと、先にご紹介した20代前半の年収に足りていませんが、残りの分はボーナスを足すと近くなります(もちろん平均はあくまでも平均です。企業や職種で年収に差があるので、同世代でも年収に開きがある可能性はあります)

月収が低くてもボーナスが高額な企業もあるから年収もみよう!

月収が低くてもボーナスが高額な企業もあるから年収もみよう!
求人情報誌で正社員求人をみていると、初任給が月収15万円~19万円の範囲で月収20万円に到達していない求人もたくさんあります。
それだけみると「もっと欲しい」と、感じるかもしれませんが、企業によっては月収が低くても代わりにボーナスが高額で年収自体は高い水準になることもあります。

興味がある業種の求人や、仕事内容自体には興味がある求人について「月収が低いから」という理由で応募候補から外す前に、年収もみてみると良いかもしれません。

また、勤続年数で昇給する制度がある企業だと最初は低くても、30代40代になるにつれだんだんリッチになる可能性もあるので、これから就活をするならそのような情報もチェックしてみると良いかもしれません。

東京が日本で一番給与水準が高い!?田舎はもっと下がるの?

東京が日本で一番給与水準が高い!?田舎はもっと下がるの?
基本的に日本で一番給与水準が高い地域は東京です。
ただし、例えば大手企業の中にも東京以外の首都圏や、大阪や愛知といった都市に本社を持つ企業はけっこうあるので、東京が「支社」という扱いになる場合には大手企業でも東京以外の地域が最も高水準な給料になることはあります。

とはいえ、全体を通してみれば基本的に東京が一番有利。

その理由は、東京は何といっても家賃も物価も高い地域だからです。
東京以外の地域は家賃や物価が東京よりも基本的に安いことが多い分、給料が低く設定されることもあります。

地方都市より、田舎のほうになるとその事情は顕著です。
田舎と呼ばれる地域では、東京でしか働いた経験がない方だと驚く給料設定で正社員の求人募集が出ていることもあります。

給料が低くても地方のほうが生活水準は高いことも多々あるので、良いか悪いか一概にはいえません。

事務系の派遣社員だと何年勤めても総支給で300万円程度

事務系の派遣社員だと何年勤めても総支給で300万円程度
ここまで正社員の給料に視点を当ててご紹介しましたが、世の中の就業形態は正社員だけではありません。
派遣社員という働き方をしている方もいます。

派遣社員の中で、時給が高いのは事務系のオフィスワークの派遣です。
大手の事務系派遣会社経由で就業すると東京中心部にある就業先なら時給1,500円くらいはもらえます。

月収にすると23万円~残業もある就業先なら30万円程もらえることがあります。
月収でみると派遣社員は時には正社員よりももらえることがありますが、しかし、ボーナスがないので結果的に正社員より年収は低くなりやすいです。

派遣社員の年収の総支給はだいたい300万円が目安となります。
正社員が勤続年数によって昇給があることが多いのに対し、派遣社員は勤続年数が長くなっても時給アップには期待できないことがほとんどとなっています。

フリーターだともっと低くて200万円程度になる場合も!

フリーターだともっと低くて200万円程度になる場合も!
正社員、派遣社員と比べてもフリーターはもっと年収が低くなります。
フリーターはアルバイトによってはけっこう稼げる場合もあるので、一概にはいえませんが、その多くが年収200万円未満~200万円といわれています。

もちろんボーナスはないことが多いです。

正社員は大卒と高卒で年収には差がある?

正社員は大卒と高卒で年収には差がある?
大卒と高卒。同じ企業に同じ時期に正社員として入社しても年収に差が出ることが多いです。
これについては正直、企業にもよって変わってきます。

中小企業やベンチャー企業だと、完全に学歴関係なく入社時点ではフラットな給料で設定している企業も多数ありますが、大手企業だと最初から学歴ごとに給料が細かく指定されていることも多いです。

正社員として就業している方もバックグラウンドは大学院卒・大卒・専門卒・短大卒・高卒と、様々です。

正社員の求人では、応募条件に「大卒以上」と明記されている場合もあります。
大卒以上のみが応募可能と明記されている求人だと「大卒給料」と「大学院卒給料」で分けて設定されていて、求人情報に最初から記載されていることが多いです。

それ以外にも学歴に関する応募資格が明記されている求人だと、各学歴ごとに給料が設定されて、求人情報に最初から記載されていることが多いので要注目です。

それに対して「学歴不問」となっている求人については、細かく金額は指定されておらず給料情報は1つだけ記載されていることもあります。

このような傾向から、基本的に学歴不問の求人以外は大卒と高卒で給料に差が出るのが自然です。

高卒で年収を高くしたい方で、これから就活をしていくという方は求人情報を探すときに給料情報を確認して、学歴ごとの設定がないかどうか確認しておくと良いかもしれません。
今回触れている内容はあくまでも基本的なものなので、中には、高卒で高収入を目指せる求人もたくさんあります。

20代で年収が高い仕事をチェック


20代の年収について色々確認したところで、続いては!20代でも年収が高くなりやすいといわれている業界をチェックしていきましょう。
以下でご紹介する仕事は、20代でも総支給で年収600万円~800万円といわれています。

20代の平均年収が340万円だと考えると、年収600万円~800万円はかなりの高収入だといえます。

銀行・証券・投資信託等の金融専門職

銀行・証券・投資信託等の金融専門職
銀行・証券・投資信託等の金融専門職は20代、そしてそれ以降の世代でもずっと年収が高い傾向にあります。

金融専門職は幅広いポジションで高年収で知られていますが、その代わりポジションによっては精神的な苦痛が伴うということも有名です。高収入なポジションは大抵、大金を扱う業務に携わるので顧客からの連絡があれば場合によっては休日でも対応したり、証券の業務なら場合によってはお客様から怒られることもあったり。

たくさんお金を稼ぐのは大変だということがよくわかる業界だといわれています。
ただし、向いている人にはやりがいのある天職な模様です。

公認会計士・税理士

公認会計士・税理士
公認会計士や税理士のような専門職も高収入な仕事として知られていますが、就業するための難易度が非常に高いことでも知られています。

資格を取得するのが難しく、いわゆる高学歴にあたる大学の学生でも難しいと感じるようです。

資格を取ると長く安泰といわれているので、資格の学校等も人気があるようです!

営業職(職種にもよる)

営業職(職種にもよる)
営業職も高収入になりやすい仕事ですが、ただし!企業や業種にもよる部分があります。

例えば、有名な話だと保険関係の営業マンは売上次第で年収1,000万円になることも決して珍しくないのだとか。その代わり、保険のような一般顧客に営業をかける分野のお仕事は、法人相手よりも疲れると感じる方も多いようで、ストレスも溜まりやすい傾向にあります。

また、先ほど挙げた仕事にも絡みますが、金融系の営業も年収が高くなりやすいといわれています。

このように、営業職は業種・企業によって高収入になるチャンスがありますが、高収入を目指せない営業職の数も多いので「高収入になりたいから営業職を目指す」という意志がある方は、求人情報をしっかりチェックして応募する企業を選びましょう。

現在学生でまだ就活の時期にきていない方なら、高収入のために目指す業種を先に決めてから必要な資格やスキルを洗い出してそこを目指すというのも1つの手段です。

経営コンサルタント

経営コンサルタント
憧れの仕事としても名が挙がりやすい経営コンサルタントという仕事も高収入に繋がりやすいです。
大手企業以外にもベンチャー企業等でも、高収入のチャンスがありますが人気の仕事なので、入社難易度は高いです。

医薬品メーカー

医薬品メーカー
医薬品メーカーは幅広いポジションで高収入になりやすいといわれています。

もちろん高収入になりやすい分、業務内容が多かったり残業が多かったり色々と大変な部分も多いようです。
医薬品メーカーは基本的に多くの方にとって必要な医薬品という分野を担当している分、入社を希望する方も多数。人気があります。

求人数も多いです。
例えば薬剤に関連する研究系の学部を出ていたり、理系の学部を出ていたりしなくても就業のチャンスはたくさんあります。

高収入な仕事の内定を得るにはどうしたら良い?

高収入な仕事の内定を得るにはどうしたら良い?
上記でご紹介した高収入な仕事。
このような仕事はやはりどれも人気がある、もしくは超競争率が高く就業が難しい傾向にあります。

それでも「20代で高収入な仕事に就きたい!」という方も多いはず。
高収入な仕事に就くと、このご時世、男女共に合コンやBar等でモテる傾向にあるようです。昔と比べて高収入と呼ばれる人口が減っているからこそ、真剣に婚活・恋活をしている層は、男女共に年収にけっこうこだわることもあります。

恋愛にも有利な高収入。
新卒と中途(転職)
それぞれの状況に合わせて、高収入を目指すにはどうしたら良いか確認していきます。

新卒の場合

新卒の場合
新卒の場合に取れる手段は以下の通りです。

  • 情報収集(就職支援エージェント・求人情報サイト)
  • 資格やスキルアップ
  • インターンや海外研修等で自己PRに使える経験を積む

新卒の場合は、就活期間中に学校でもセミナーや就活指導があるかもしれませんが、それとは別に就職支援エージェントを使って情報収集するほうが良いです。
就職支援エージェントとは、担当者が付いて求人を紹介してくれたり書類対策や面接対策をしてくれたりするサービス。大手の就職支援エージェントは、有名企業の求人も多数持っています。

有名企業は年収が高い企業も多いので、高収入にこだわるならメリットが大きいのではないでしょうか。

ちなみに、新卒の方は社会人経験を持たないことがほとんどなので、社会人経験を自己PRに使い実力をPRすることは難易度が高いです。だからこそ便利なのが資格やインターンシップの経験。

特に資格は明確にスキルをPRできるので、新卒の方には心強いのではないでしょうか。

高収入の仕事を目指すには、競争率が高い分、事前準備と努力が必要になります。

中途(転職)の場合

中途(転職)の場合
中途(転職)の場合に取れる手段は以下の通りです。

  • 情報収集(転職エージェント・求人情報サイト)
  • これまでの経験を上手にまとめて自己PR
  • 資格やスキルアップ

基本的な部分は新卒と同じですが、中途(転職)だと既に社会人として就業した経験を持つので、自己PRとして自身の経験をしっかりまとめたり伝えたりすることが必要になります。

新卒は基本的に社会人経験を持たないことから、これまでの社会人経験を自己PRに使うことはできません。しかし、既に社会人経験がある場合については、当たり前のように社会人経験についての自己PRを求められます。

作文が得意な方や、話し上手な方は、自己PRも自力でどんどんできるかもしれませんが、高収入な仕事は人気があり競争率も高いので、できればちょっとでも不安があるなら転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントでは履歴書の添削サポートや、面接対策サポートをしてくれるので高収入な仕事を目指すのに有利です。

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まとめ!年収が高い仕事に就きたいならやっぱり勉強が大切!

今回の記事では20代の平均年収や、20代でも高収入になりやすい業種について詳しくご紹介しました。

高収入と呼ばれる人口は減っているので、高収入を目指したいなら情報収集や対策が必要です。
理想の仕事や働き方を目指していきましょう!

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