退職届の書き方(テンプレート・例文)と出すタイミング。渡し方と封筒の入れ方。

退職届の書き方(テンプレート・例文)と出すタイミング。渡し方と封筒の入れ方。

勤めている企業を退職するとき提出するのが「退職届」です。
テレビドラマや映画で「退職届」と、書かれた小道具を目にしたことは一度くらいあるかもしれません。

しかし、実際のところ本物を生でみた経験がある方はそれほどいないのではないでしょうか。意外と現実世界では馴染みの少ない退職届。今回の記事では退職届の書き方や封筒の有無、提出のタイミング等。退職届に関連するあれこれについてご紹介していきます。

退職届を書くとき!まずは社内テンプレートの有無を確認しよう!

退職届を書くとき!まずは社内テンプレートの有無を確認しよう!
退職届を書く機会が訪れたときには、まず社内に退職届のテンプレートがあるかどうかを確認しましょう。
企業によっては、社内サイトや共有フォルダ内にWordやExcelで「退職届」の専用フォーマットを作成していることがあります。
最初から専用フォーマットがあるならわざわざ自作する手間が省けます。

そのフォーマットを印刷して、必要箇所に記入。そして印鑑(名前のところに位置が指定されていることが多い)を押せば完成します。
社内の専用フォーマットがあるときは、とても便利で楽ができます。

ちなみに退職届を出すタイミングですが、先に上司に「退職したい」と口頭で伝えて、退職届が必要かどうか確認する方法を取る方が多いようです(テレビドラマのように先に退職届を出して退職意志を表すのは、企業のルールにもよりますが、現実世界では少ないかもしれません)

先に上司に「退職したい」と伝えると、上司が専用フォーマットを印刷して渡してくれたり、専用フォーマットの格納場所を教えてくれたりします。もしくは「手書きで書いてきて」といわれるかもしれませんし「退職届は必要ない」といわれる可能性もあります。

自分で作成する退職届は手書き以外の印刷でも問題ない?

自分で作成する退職届は手書き以外の印刷でも問題ない?
社内に専用フォーマットがなくて自分でまるごと退職届を作成する場合。
便箋に直にボールペンまたは万年筆で記入して、全て手書きで作成しても問題ありません。また、WordやExcelでフォーマットを自作して印刷して使用しても問題ありません。どちらでも大丈夫です。

注意点は、Wordで作成する場合でも名前のサインは手書きで、さらに印鑑も必要(名前のサインの横に押すのが自然)だということです。

退職届がパソコンで作成した印刷物なのは問題ありませんが、名前の記入と印鑑は作成方法がどうでも必ず直接準備しないといけません。

自分で作成する退職届の例文

自分で作成する退職届の例文
退職届は縦書きが定番ですが、企業によっては横書きフォーマットを使用していることが多々あります。。

専用フォーマットがなくて、自作した場合、それが横書きになっていてもうるさいことをいう企業は滅多にないはずです。
縦書きでも、横書きでも、記載事項は共通しています。
以下では、記事内でわかりやすく横書き表記してご紹介します(縦書きでも構成の順序は同じです)

退職届の例文

退職届
私儀 
   
このたび一身上の都合により20××年×月×日をもって退職いたします。
△△年△月△日〇〇部(部署名)
  
〇〇〇〇(自分の名前)+印鑑
  
株式会社〇〇
代表取締役社長 〇〇殿

基本的にはどこの企業でもこのような内容です。
退職届には事情ごとのオリジナリティは必要ありません。
だいたいどのような退職理由でも「一身上の都合」と記載し、それ以外の部分は定番の型を自分の情報に変えて提出すれば大丈夫です。

縦書きが基本ですが、横書きを設定している企業もあります。

退職届の日付は「書いた日」と「退職日」どっちにするべき?

退職届の日付は「書いた日」と「退職日」どっちにするべき?
退職届内に記載する日付は2箇所。

  • 退職する日
  • 退職届を提出する日

「このたび一身上の都合により20××年×月×日をもって~」の文章内の日付が、退職する日です。
正社員としてある程度勤めたなら有給休暇が付与されている可能性があるので、有給休暇を消化した場合での最終日を書きましょう。有給休暇を使わないで退職orそもそも有給休暇がないということであれば、シンプルに退職日を書きます。

退職日を記載した文章の次に書く日付が、退職届の提出日です。
提出日より前に退職届を完成させたとしても、提出日の日付を書きましょう。

企業ごとに「退職意志は退職希望日の〇〇日前に申告する」という決まりがあります。
大抵の場合は退職の1ヵ月前申告です。

退職届を出すなら、退職希望日から逆算して申告日が間に合うようにしましょう。
早めに伝える分には問題ないので、有給休暇が心配な方は1ヵ月半ほど前に上司に相談すると良いかもしれません。中には1ヵ月、2ヵ月近く有給休暇が溜まっている方もいるかもしれません。有給休暇は使ったほうが良いので、その場合は引継ぎをしたうえで有給休暇も全て消化できるように、もっと早めに相談しましょう。

退職届に記載する理由は?

退職届に記載する理由は?
退職届に書く退職理由で多い(定番)のは「一身上の都合」です。
「一身上の都合」は多くの方にとって便利で都合の良い言葉。退職届でも重宝します。

しかし、中には正式な理由を書くルールになっている企業もあるようです。それなら正式な理由を書くほうが良いですが、特に指定がないならどのような理由も一身上の都合でまとめて問題ありません。

会社都合で退職しないといけないときも退職届は必要?

会社都合で退職しないといけないときも退職届は必要?
会社都合で退職するときは退職届の扱いは3種類。
専用フォーマットor手書きorそもそも退職届自体が不要。

基本的には専用フォーマットの場所を教えられるか上司が印刷したものを渡してくれることが多いです。
内容は、自己都合の場合と違って「私儀」という単語が不要になります。
「私」の都合ではなくて、会社の都合で辞めさせられるからです。

「私儀」とは記載しなくても全体的な構成はほとんど同じ。

そして問題なのは「退職理由」です。

退職理由の候補は例えば以下が使用できます。

  • 営業不振に伴う所属部署の閉鎖のため
  • 営業不振に伴う人員削減により

会社都合の退職届は「会社に退職の原因がある」とはっきり記載する必要があります。
というのも、後々トラブルを起こさないためです。

会社都合で退職すると、就業者側は即失業保険を受給できます。
それに対し自己都合だと失業保険の受給まで少々時間がかかります。

つまり、会社都合で退職するのに退職届を出したときに誤って「一身上の都合で」と記載してしまうと、後から「会社都合ではなかった」といわれたとしたら失業保険の受給タイミングが変わってしまう可能性があります(書類もあるので滅多にないことですが、ほんの少しだけリスクがあります)

会社都合で退職するときに退職届を出すことが企業の手順で必要なら、退職理由をどう記載するのか必ず上司に確認しましょう。

退職届を入れる封筒や便箋はどう選べば良い?

退職届を入れる封筒や便箋はどう選べば良い?
退職届をWordやExcelから印刷するならノーマルなコピー用紙を使用します。
WordやExcelならB5かA5が無難です。

手書きならB5の白の便箋が無難です。便箋には罫線があってもなくても、どちらでも大丈夫です。

封筒は白の無地封筒を選び、表には「退職届」と記入しましょう。
裏には「〇〇部(部署名)〇〇〇〇(自分の名前)」と記載しましょう。

記入にはボールペンまたは万年筆を使います。

印刷したものでも手書きしたものでも、紙は三つ折りして封筒に入れます。

WordやExcelから印刷した退職届

・B5もしくはA4サイズで印刷
・三つ折りで封筒に入れる
・封筒は無地の白

手書きした退職届

・便箋は白で罫線はあってもなくても大丈夫
・三つ折りで封筒に入れる
・封筒は無地の白

退職届を出すタイミングは期限を逆算して退職日に間に合う日ならいつでも大丈夫ですが、先に上司に口頭で伝えてから提出する方が多いです。また、周りには知られないように、上司と2人のときに渡す方も多いです。
期限に間に合うなら、提出のタイミングは自由。渡し方も特別決まりはありません。

退職届けQ&A!イレギュラー編

退職届けQ&A!イレギュラー編
退職届の基本がわかったところで、続いてはイレギュラーな状況の場合。
退職届の書き方や対処方法をご紹介していきます。

以下で1項目ずつみていきましょう。

結婚等の前向きな理由の退職届けの書き方は?

結婚等の前向きな理由の退職届けの書き方は?
結婚して寿退社するなら、退職理由は前向き。記載しても問題ないといえば問題ないですが、無難に済ませるならこちらも「一身上の都合で」と記載するほうが良いです。

「一身上の都合」という言葉は曖昧さがあるので日常使いには向きませんが、幅広い要素や事情を内包できるオールマイティな言葉です。結婚で退職するときにも使えて便利です。

結婚で退職するとき、職場の仲間に「結婚する」と伝える方がほとんどです。
それで周りは理解してくれるので、あえて退職届に記載する必要はありません。

「結婚祝い金」が出たり「ハネムーン手当」が出たりする企業もあるようですが、このような手当が欲しい方は支給条件を確認しましょう。
場合によっては「退職」するともらえないこともあります(結婚しても勤務を継続する社員向けの手当という可能性ありです)

退職しても手当がもらえる場合は、別途申請用の書類があるはずなので、上司に相談しましょう。

いじめが原因等!周りのせいで辞めないといけないときは?

いじめが原因等!周りのせいで辞めないといけないときは?
いじめが原因等、明らかに職場環境が悪すぎて辞める場合、退職理由には盛大に「あなたたちのせい」と、書いてやりたいのが心情ですがここは大人としてグッとこらえましょう。

この場合の記載内容は「一身上の都合」が良いです。

これ以外の退職理由と同じ、当たり障りのない記載内容です。

いじめで退職することになり、最後に一泡吹かせたいときは退職届には何も記載しないで企業の専門部署等に伝えて退職しましょう。
とはいえ、波風立てないほうが精神的に落ち着けることもあるので「退職届にも詳しことは何も書かない」「誰にもいわない」
そしてサッといなくなって気持ちを整えてから再就職するのも1つの方法です。

アルバイトやパートでも退職届は必要?

アルバイトやパートでも退職届は必要?
アルバイトやパートのように正社員ではない立場でも、就業先の企業のルールで「退職届が必要」なら提出を求められることがありますが、アルバイトやパートの退職届は、簡易的な書類に住所と名前を記入して印鑑を押すだけで良いことも多く正社員の退職届より楽に完結することが多々あります。

また、上司に辞めるというだけで完結することも多々あります。

アルバイトやパートの場合は、まずは上司に1ヵ月前に退職希望の旨を伝えましょう。
そこから退職届が必要なら、上司がコピーして渡してくれることが多いです。
アルバイトやパートは与えられている権限が少ない分、企業側が対応してくれる範囲が広いことも多いので退職届については楽できるかも。

正社員をバックレした後でも退職届は出すべき?

正社員をバックレした後でも退職届は出すべき?
雇用形態に関わらずバックレはいけないことですが、どうしてもしてしまった場合。実は意外に何もなく退職できることが多いです。
バックレで損害賠償というのも、特殊な場合を除き基本的にないようです。

しかし、バックレ後の後始末で発生しやすいことの1つは「退職届を出せ!」といわれて対処しなければいけないというもの。
退職は認めてくれても、企業のルール上退職届の受理が必要というものです。

企業が求めるなら、後始末として提出するのがマナー。
退職届については、専用のフォーマットがあるならメールもしくは郵送で送ってくれることが多いです。
それに記入して返送すれば受理してくれます。

「直接持ってこい」といわれることも多いかもしれませんが、本気で嫌で、お世話になった部分はあるけどもう無理!という場合には郵送で押し通しましょう。
郵送しないでそのまま無視するより、郵送で送るほうが幾分もマシです。

まとめ!退職届はそこまで細かくこだわらなくても大抵問題なし!

テレビドラマや映画では小道具として観たことがあるけど、実際のところ生でみたことある方はそんなにいないかもしれない「退職届」という存在。今回の記事では、この退職届について詳しくご紹介しました。

人生の中で退職届を大量に書く経験をする方はそれほど多くないはずです。そのため、いざ書くことになったら「書き方ってどうなんだろう?」と迷ってしまいやすいものですが、退職届の構成は基本的にどこの企業でもいつでもだいたい同じ。

退職届にオリジナリティは必要ありません。

退職理由も大抵の場合で「一身上の都合」で通ります。
会社都合で退職する場合は少々勝手は変わってきますが、退職届の仕組みはシンプルです。

ちなみに退職届は、一度提出すると気が変わってももう取り消せない正式な書類です(相談次第、企業次第では取り消せることもあります)
提出するときは必ず「退職すると決意を固めてから」にしましょう。

そして退職届を出した後は、気持ちを切り替えて新しい生活に向けて前向きに行動を始めなければいけません。
退職した後に再就職する方もいれば、転職するから退職するという方もいますが、退職届は一つの区切りです!

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